「この接続ではプライバシーが保護されません」とは?原因別の対処法紹介!
Contents[OPEN]
- 1「この接続ではプライバシーが保護されません」と出た!
- 2「この接続ではプライバシーが保護されません」原因は?
- 3「この接続ではプライバシーが保護されません」対処法(スマホ/PC)
- 4「この接続ではプライバシーが保護されません」Chromeが問題かも!
- 5「この接続ではプライバシーが保護されません」Chromeの対処法は?
- 5.1シークレットモードで閲覧する
- 5.2Chromeのキャッシュを削除する
- 5.3Chromeのアップデートを行う
- 5.4違うブラウザで閲覧する
- 5.5隠しコマンド「thisisunsafe」を使う
- 5.6Google Chromeのサポートへ連絡
- 6「この接続ではプライバシーが保護されません」Androidの場合
- 7「この接続ではプライバシーが保護されません」がサーバの問題の場合
- 8「この接続ではプライバシーが保護されません」注意すること!
- 9警告メッセージが表示されたサイトにはアクセスしない方が無難!
OSをアップデートする
古いバージョンのOSのまま放置していると、サイトにアクセスした時に「この接続ではプライバシーが保護されません」と表示されることがあります。
また、その他にも端末やアプリが急に落ちる、動作が重くなるなど様々な不具合が起きやすくなります。
そのため、最新バージョンのOSが配信されていないか確認して、もし配信されているようなら早めにアップデートを行いましょう。
「この接続ではプライバシーが保護されません」Chromeが問題かも!
ネットサーフィンをする時、Google Chromeを使用している人が多いと思います。
この警告が表示されるのは、Google Chromeでサイトにアクセスしていることが原因かもしれません。
Google Chromeでは起こりやすい
「この接続ではプライバシーが保護されません」という表示は、特に「Google Chrome」というブラウザを使用している時に起こりやすいと言われています。
「Internet Explorer」など他のブラウザでは正常に閲覧できるのに、なぜかGoogle Chromeだと警告が出て閲覧できないということが多々あるのです。
では、なぜGoogle Chromeを使用すると警告が出やすいのでしょうか?
Google Chromeで起こりやすい原因とは?
Google Chromeで警告画面が表示されやすいのは、Google社が2018年から、認証機関のひとつである「シマンテック社」とそのパートナー企業が発行したセキュリティ証明書を信頼しないように仕様を変えているからです。
そのため、アクセスしようと思っていたサイトがシマンテック社のセキュリティ証明書を発行している場合、警告画面が表示されてしまうのです。
なぜこのような対策が施されたのかというと、シマンテック社の一部のパートナー企業が、不正な手段でセキュリティ証明書を発行していたからです。
という背景もあって、この警告画面はGoogle Chromeで起こりやすいと言われています。
「この接続ではプライバシーが保護されません」Chromeの対処法は?
Google Chromeで警告画面が表示された時は、以下の6つの対処法をひとつひとつ試してみて下さい。
シークレットモードで閲覧する
Google Chromeをシークレットモードにしてから、警告画面が表示されたサイトに再度アクセスしてみて下さい。
スマホのGoogle Chromeアプリでシークレットモードを使用するには、Chromeアプリを開き、「その他アイコン」→「新しいシークレットタブ」をタップします。
PCの場合、Google Chromeを起動したら画面右上の縦の三点リーダーのアイコンをクリックし、その中にある「シークレットウインドウで開く」を選択しましょう。
すると、シークレットモード状態のブラウザが新しく立ち上がるので、そちらからサイトにアクセスすればOKです。
この方法で正常に閲覧できた場合は、Google Chromeの拡張機能に何らかの問題があると考えられます。
そのため、一度拡張機能を全て無効にしてから、警告画面が表示されるか試してみましょう。