「この接続ではプライバシーが保護されません」とは?原因別の対処法紹介!
Contents[OPEN]
- 1「この接続ではプライバシーが保護されません」と出た!
- 2「この接続ではプライバシーが保護されません」原因は?
- 3「この接続ではプライバシーが保護されません」対処法(スマホ/PC)
- 4「この接続ではプライバシーが保護されません」Chromeが問題かも!
- 5「この接続ではプライバシーが保護されません」Chromeの対処法は?
- 5.1シークレットモードで閲覧する
- 5.2Chromeのキャッシュを削除する
- 5.3Chromeのアップデートを行う
- 5.4違うブラウザで閲覧する
- 5.5隠しコマンド「thisisunsafe」を使う
- 5.6Google Chromeのサポートへ連絡
- 6「この接続ではプライバシーが保護されません」Androidの場合
- 7「この接続ではプライバシーが保護されません」がサーバの問題の場合
- 8「この接続ではプライバシーが保護されません」注意すること!
- 9警告メッセージが表示されたサイトにはアクセスしない方が無難!
Chromeのキャッシュを削除する
「キャッシュ」とは、一度アクセスしたwebサイトのデータを一時的に保管しておく仕組みのことを言います。
このキャッシュがあるおかげで、同じwebサイトにアクセスした時の読み込み速度がアップするのです。
しかし、キャッシュは定期的に削除しないと、このような警告メッセージが表示されたり、PCやスマホの動作が不安定になるなど、様々な不具合が生じてしまいます。
そのため、一度Google Chromeのキャッシュを削除してからアクセスしてみましょう。
スマホアプリで削除するには、以下の手順で操作を行って下さい。
Google Chromeを起動したら、画面右下の縦の三点リーダーのアイコンをタップします。
メニューの中から、「履歴」を選択しましょう。
「閲覧履歴データの削除」をタップして下さい。
「キャッシュされた画像とファイル」にチェックを入れたら、「閲覧履歴データを削除」をタップします。
もう一度、「閲覧履歴データを削除」をタップすれば削除されます。
PCで操作する場合は以下の通り操作してください。
- Google Chromeを起動したら、画面右上の縦の三点リーダーのアイコンをクリック。
- 「その他のツール」を選択。
- 「閲覧履歴を消去」を選択。
- 「期間」を選択。
- 「Cookie と他のサイトデータ」と 「キャッシュされた画像とファイル」にチェックを入れる
- 「データを消去」を選択
Chromeのアップデートを行う
このような警告メッセージが表示されるのは、Google Chromeのバージョンが古いのも原因として考えられます。
そのため、最新バージョンにアップデートを行ってから、目的のサイトにアクセスしてみましょう。アップデートするには、以下の手順で操作を行って下さい。
- 「App Store」を開いたら、画面下の「アップデート」をタップ。
- 「入手可能」のアプリの中にGoogle Chromeがあったら、「アップデート」をタップ。
- Google Chromeを起動したら、画面右上の縦の三点リーダーのアイコンをクリック。
- 「Google Chromeを更新」を選択。
- アップデートが終わったら「再起動」をクリックしてPCを再起動する。
違うブラウザで閲覧する
Google Chromeでエラーが発生するようなら、「Internet Explorer」や「Firefox」などの違うブラウザで同じwebサイトにアクセスしてみて下さい。
このエラーはGoogle Chromeで起こりやすいので、違うブラウザからアクセスすれば問題なく閲覧できる可能性があります。
隠しコマンド「thisisunsafe」を使う
Google Chromeで「この接続ではプライバシーが保護されません」と表示されたら、その警告メッセージが表示されている画面で「thisisunsafe」と入力して下さい。
ちなみに、URLの部分に入力するのではなく、どこもクリックせずにこのコマンドを入力するだけでOKです。
そうすると、エラー画面を突破できて、目的のwebサイトにアクセスすることができるのです。
Google Chromeは、基本暗号化されていないWi-Fiに接続してアクセスした場合、セキュリティ的に安全ではないので、「この接続ではプライバシーが保護されません」と表示して、サイトのアクセスできないように対策しています。
ですが、それを承知の上でサイトにアクセスしたい人のために、「thisisunsafe」という隠しコマンドを用意しているんですね。
ちなみに、この隠しコマンドは定期的に変わるようで、以前は「badidea」「danger」だったようです。
Google Chromeのサポートへ連絡
隠しコマンドを使えば強制的に突破することは可能ですが、心配な人はGoogle Chromeのサポートへ連絡してみましょう。
Google Chromeでは、コミュニティで質問を投稿すると他のユーザーがアドバイスをしてくれます。
コミュニティに質問を投稿するには、以下の手順で操作を進めて下さい。
Google Chromeを起動したら、画面右下の縦の三点リーダーのアイコンをタップします。
メニューの中から、「ヘルプ」を選択しましょう。
ヘルプセンターにアクセスしたら、「コミュニティ」をクリックして下さい。
「お探しの情報がここにない場合は、質問を投稿してみましょう」の右横にある、「質問する」をクリックします。
Googleアカウントにログインしましょう。
あとは質問内容を入力して投稿し、他のユーザーが答えてくれるのを待ちます。
「この接続ではプライバシーが保護されません」Androidの場合
もし、Android 6.0以前のスマホを使っている場合、「WebView」のアップデートを行うことで、警告メッセージが消える可能性があります。
「WebView」とは、アプリ内でwebサイトが閲覧できるAndroid専用のアプリです。アップデートを行うには、以下の手順で操作を行って下さい。
- 「Google Play」を開いたら、上部の検索ボックスに「WebView」と入力して検索。
- 検索結果の中から、「AndroidシステムのWebView」を選択。
- 「更新」ボタンがあったら、それをタップしてアップデートを行う。