auの場合は？

続いては、auの場合です。

auでは、テザリングを使うために申し込みが必要になっています。

月額料金については、使っているプランによって変わるので注意してくださいね。

現在メインになっているプランであれば、無料で使うことができますが、以前のプランについては月額500円必要です。

申し込みは、auショップ・電話・ネットで行うことができます。

SoftBankの場合は？

SoftBankでは、申し込みが必要で月額料金500円が必要です。

しかし、以下のプランを利用している人であれば、無料で使うことができますよ。

月額無料のプランは現在主流のものではないので、基本的には月額料金がかかると思っていた方が良いでしょう。

【iPhone】テザリングの設定を確認しよう

次に、テザリングの設定について確認してみましょう。

テザリングには3種類ありましたよね。

3種類それぞれで設定が少しずつ違うので、間違っていると繋がりません。

続いては設定について解説していくので、自分のものが間違いがないか確かめてみてくださいね。

Bluetoothで接続する場合

まずは、Bluetoothで接続する場合についてです。

テザリングを使うにはどの方法でするときでも、はじめに端末の設定をします。あらかじめ、元の端末の設定の中の「Bluetooth」をオンにしておきましょう。

元機でここまでできたら、接続させたい機器の設定をしていきます。

接続させたい機器では、Bluetoothのスイッチを入れて、「その他のデバイス」から繋げたい（ペアリングしたい）元機の名前を探しましょう。

接続されると、元機にもペアリングしたい機器の名前が表示されます。

Wi-Fiで接続する場合

次に、Wi-Fiで接続する場合についてです。

Wi-Fiを使うときにも、Bluetoothのときと同じようにまずは元機で設定を行ってください。

そして、元機の「インターネット共有」をオンにしたときのページに表示される「Wi-Fiのパスワード」を使います。

このパスワードを、接続させたい端末のWi-Fi設定から元機の名前をタップして入力することで電波を送ることができるのです。

元機の名前は、相手端末のWi-Fiをオンにすると「ネットワーク」のところに出てきますよ。

パスワードは、自分の好きな文字列に変更することができるので、変更しておくと入力のときにスムーズかもしれませんね。

USBケーブルで接続する場合は？

元機では「インターネット共有」をオンにしておいてくださいね。

ケーブルでPCと繋げると、元機に「このコンピュータを信頼しますか？」と聞かれるので「信頼」をタップします。

パスコードを設定している場合、入力が必要です。

PCでは、Wi-Fi設定を開くと元機になっているiPhoneの名前が出てくるのでタップしてください。

接続されると、iPhone画面上部が青くなり、共有接続している台数が一瞬表示されます。

その後は、青い帯だけ表示されて、接続を解除すると消えます。