スマホの寿命は平均で何年?買い替えのサインや長持ちの秘訣を紹介!
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高温になる場所に置かない
夏の暑い日の車内や直射日光の当たる窓際など、高温になる場所にスマホを置くと、スマホ本体の故障やバッテリーの劣化につながります。
そのため、スマホはできるだけ涼しい場所で保管するようにしましょう!
注意!スマホの寿命を縮める使い方
ここまで、スマホを長持ちさせるためのポイントを紹介してきました。
一方で、スマホの寿命を縮めてしまう使い方もあります。どんな使い方が良くないのか、いくつか紹介していきます。
過充電や過放電
スマホの充電が100%になってからも充電し続けると「過充電」の状態になり、充電が0%になったまま放置すると「過放電」の状態となってしまいます。
過充電や過放電は、スマホのバッテリーの劣化につながります。
もし、長期間にわたってスマホを使用しないで保管しておく時には、バッテリーを空っぽにせず、50%ほど充電してから保管するのがおすすめです。
スマホの発熱や急な温度変化
スマホで動画を再生したり充電しながらスマホを使っていると、スマホが熱くなる場合があります。
スマホは高温によるダメージを受けやすく、劣化を早めてしまう可能性があります。
ただし、スマホが熱くなってしまったからといって、保冷剤や冷蔵庫などで急激にスマホを冷やすのはNGです。
急に冷やされることでスマホ内部で結露が生じやすくなり、水分によるスマホの故障につながります。
水分によって壊れてしまったスマホを回復させるのは、至難の業です。熱くなったスマホは、無理やり冷やすことはせずに、扇風機などの風に当てるなどしてゆっくりと冷やすのが良いでしょう。
強い衝撃
スマホを落として画面が割れてしまったり、電源が入らなくなってしまったという経験がある人も少なくないかもしれません。
スマホに強い衝撃が加わると、傷がついたり、故障して使えなくなってしまう場合があります。
そのため、スマホを落とさないようにリングやストラップを付けて利用したり、衝撃を軽減できるようにケースを着けたりするのが良いでしょう。
充電しながらのスマホ使用
スマホを充電しながら動画を見たりSNSでやり取りしたりと、充電中にスマホを操作している人も多いのではないでしょうか。
しかし、充電しながらスマホを使うと、スマホが熱を発熱しやすくなります。
この熱により、バッテリーの劣化が進んでしまう可能性があるんです。なるべくスマホの充電が終わってから使うようにできると良いでしょう。