スマホの寿命は平均で何年?買い替えのサインや長持ちの秘訣を紹介!
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多湿環境や水に濡れる
スマホという電子精密機器にとって、水分は大敵です。
お風呂のような多湿環境で使ったりプールなどに水没させてしまったりすると、故障の原因にもつながります。
普段から、できるだけ水分が多い場所には、スマホを持ち込まないように心がけたいですね!
劣化したバッテリーの継続使用
スマホのバッテリーは繰り返し充電ができますが、少しずつ劣化していくことは避けられません。
本来の寿命を過ぎても使い続けると、とても危険です。バッテリーが膨張し、最悪の場合発火する恐れもあります。
バッテリーの減りが早くなったと感じたら、なるべく早めに交換することをおすすめします。
スマホのバッテリー診断で寿命の目安を知る
ここまでで、スマホのバッテリーを長持ちさせるためのコツや、反対に寿命を縮めてしまう使い方について解説してきました。
スマホのバッテリーの寿命が近づくと目に見えて減りが早くなってくるため、交換した方が良い場合があります。
そこで、バッテリーの状態をチェックする方法を紹介していきます。
使っている機種やOSのバージョンによって、確認方法が異なる場合や、チェックできない場合があります。
iPhoneの設定から確認
iOS 11.3以降のバージョンでは、バッテリーの状態が診断できる機能が追加されています。iPhoneでバッテリーの寿命をチェックする方法について見ていきましょう。
手順は、以下のとおりです。
- 「設定」アイコンをタップして開く。
- 「バッテリー」を選択する。
- 「バッテリーの状態」を選択する。
「バッテリーの状態」という画面が開いたら、「最大容量」をチェックしてみてください。
「最大容量」には、新品のiPhoneで充電できる最大の容量を100%として、どのくらい充電できるのかという割合が表示されるようになっています。
何度も充電を繰り返していくと、バッテリーの劣化が進み、「最大容量」に表示される数字が小さくなっていくはずです。
Androidの設定から確認
続いて、Androidでチェックする方法について、見てみましょう。
- 「設定」をタップして開く。
- 「システム」を選択する。
- 「端末情報」を選択する。
- 「電池性能表示」の部分をタップして開く。
- 画面に表示された、メッセージの内容を確認する。
充電能力については、iPhoneのように1%単位で細かくチェックすることはできないようですが、バッテリーの状態が問題ないかどうかを簡単にチェックすることができます。