解決!iTunesからiPhoneに曲が入らないときの全対処法!
Contents[OPEN]
- 1iTunesからiPhoneに曲が入らないのはなぜ?
- 2iTunesからiPhoneに曲が入らないときの対処法【Apple Music】
- 3iTunesからiPhoneに曲が入らないときの対処法【iTunes Match】
- 4iTunesからiPhoneに曲が入らないときの対処法【ケーブル接続】
- 5iTunes以外の転送ソフトウェアを使う方法もある
- 6iTunesからiPhoneに曲が入らないときの注意点!
- 6.1Apple Music・iTunes Matchを契約している人はケーブル同期必要なし!
- 6.2初期アップロードは時間がかかる
- 6.3早く同期したい場合は手動アップロードしよう
- 6.4問題が解決しない場合は再起動・端末アップデートを
- 6.5iCloud音源は音質が低下するので原曲ファイルは削除しない
- 7iTunesからiPhoneに曲が入らない!「雲」マークの意味を知ろう
- 8iTunesからiPhoneに快適に曲を入れるためには「iCloud」がカギ!
iTunesから手動で曲を同期する
ケーブルを使って手動で曲を同期させましょう。
WindowsPCもしくはMacPC(MacOS mojave以前)の場合
iTunesを開きます。
メニューバーの「編集」を選択し、「環境設定」をクリックしてください。
デバイスのタグを選び、「自動的に同期しない」にチェック。
iPhoneをPCとケーブル接続します。
すると画面左上にiPhoneのマークが出現するので、クリックしましょう。
「概要」を選択し、「オプション」の中の、「音楽とビデオを自動で開く」にチェックを入れてください。
そしてライブラリからiPhoneに入れたい曲やアルバムを表示させ、「ミュージック」にドラッグ&ドロップして曲を転送していきましょう。
Mac(MacOS Catalina以降)の場合
MacのFinderで、サイドバーの自分のiPhoneのアイコンをクリックします。
「ミュージック」を選択し、「ミュージックを<iPhoneの名前>と同期」という項目にチェックを入れ、「適用」をクリック。
これにて手動でiTunesと同期が完了しました!
iTunes以外の転送ソフトウェアを使う方法もある
これまではiTunesを使ったiPhoneへの音楽の転送方法をご紹介してきました。
実際はそれだけではなく、違った転送ソフトウェアを使う方法もあります。
おすすめの転送ソフトウェアはこの2つです!
- AnyTrans for iOS
- CopyTrans
それでは早速詳しくご紹介していきます!
AnyTrans for iOS
「AnyTrans for iOS」は、iPhoneやiPadなど、iOS端末内のデータをPCとやりとりするためのソフトウェアです。
音楽管理機能が備わっているため、PCとパソコンの音楽転送がラクラクできてしまいます!
AnyTrans for iOSでできる音楽転送は?
「AnyTrans for iOS」でできることは、この3つです。
- PCからiPhoneへの音楽転送
- iPhoneからPCへの音楽転送
- iOSデバイス間での音楽転送
iTunesからの音楽転送だけでなく、iPhone→iTunesや、iOSデバイス同士でも曲を転送できてしまうなんて、とても便利ですね♪
PCからiPhoneへ、「AnyTrans for iOS」を使って曲を転送する方法
「AnyTrans for iOS」では、どのようなステップを踏んでPCからiPhoneへ音楽を転送できるのか、簡単にみていきましょう!
- Any TransをPC上で起動させます。
- iPhoneをUSBケーブルを使ってパソコンに接続しましょう。
- ソフトウェアのホーム画面で「コンテンツを追加」をクリック。
- PCの中の、音楽が入っているフォルダからiPhoneに追加したい曲を選び、「開く」を押しましょう。
- これでPCからの転送が完了です
難しいステップがあるわけではないので、転送が捗ります!iTunesよりも大活躍するかも…?
CopyTrans
次は「CopyTrans」というソフトウェアのご紹介です!
CopyTransででできる音楽転送は?
「CopyTrans」でできることは、この3つです!
- iPhone→PCへの音楽転送
- PC→iPhoneへの音楽転送
- プレイリストを作成、転送
頑張って作ったプレイリストをバックアップできたり、ソフト上でプレイリストを作れてしまうのは、とても魅力的ですね!
PCからiPhoneへ、「CopyTrans」を使って曲を転送する方法
「CopyTrans」」についても、どのようなステップを踏んでPCから音楽を転送できるのか、簡単にみていきましょう!
- 「CopyTrans」を起動します。
- PCとiPhoneをUSBケーブルで繋ぎましょう。
- 画面中央に「+追加」ボタンがあるので、クリック。
- PCのフォルダが表示されるので、自分がiPhoneに転送したい曲やアルバムをクリックしてください。
- 画面左上の「アップデート」ボタンを押して、画面下の青いゲージが一番右までいくと、アップデート完了です。
とても簡単にiPhoneへ曲を追加できてしまうので、一度使うと手放せないソフトになりそうです…!
iTunesからiPhoneに曲が入らないときの注意点!
曲が入らない場合、以下のような注意点があります。
- Apple Music・iTunes Matchを契約している人はケーブル同期必要なし!
- 初期アップロードは時間がかかる
- 早く同期したい場合は手動アップデート
- 問題が解決しない場合は再起動・端末アップデートを
- iCloud音源は音質が低下するので原曲ファイルは削除しない
それでは詳細を解説していきます。
Apple Music・iTunes Matchを契約している人はケーブル同期必要なし!
Apple Musicなどを契約している人は、ケーブル同期をしなくても、iTunesに入っている曲が自動でiPhoneに同期されます。
それらを契約すると、「iCloudミュージックライブラリ」が利用できるようになり、iTunesに入れた曲はiCloud上に自動でアップロードされ、iPhoneで聴けるようになるのです。
曲やアルバムを購入するたびに、取り込んでケーブルを繋いで同期させるという手間が一切要りません!
便利に進化しているんですね。