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【スマホ/PC】LINEで通話できない&聞こえにくいときの対処法15選!

【スマホ/PC】LINEで通話できない&聞こえにくいときの対処法15選!

端末のOSのバージョンが古い

アプリを最新版にアップデートしても通話ができない場合は、端末のOSのバージョンが古いのが原因かもしれません。

LINEの推奨環境は以下の通りとなっており、これよりも古いバージョンのOSを使っていると、LINE電話が正常に動作しない可能性があります。

  • iOS 12.0以上
  • Android 5.0以上
  • Windows 8.1以上
  • Mac OS X 10.13以上

出典:LINEヘルプセンター

また、LINEの推奨環境を満たしていても、現バージョンで不具合があると、それが原因で電話機能が利用できないケースもあります。

そのため、端末のOSも最新版にアップデートされているか一度確認してみましょう。

お互いに友だち追加していない

LINE電話で通話するには、お互いに友だち追加しておく必要があります。

友だちリストに追加済みのユーザーのプロフィールを開くと、「音声通話」「ビデオ通話」のボタンが表示されていますよね。

しかし、友だちリストに追加していないユーザーのプロフィールを開いた場合はその2つのボタンが表示されないため、こちら側から発信することができません。

また、友だち追加していない相手からLINE電話がかかってくると「〇〇から着信がありました。友だちに追加後に、通話が可能です。」というメッセージが届き、着信が拒否されます。

そのため、こちら側から発信できない、着信を拒否されてしまう時は、トークルームの画面上部、もしくは相手のプロフィールに表示されている「追加」をタップして、相手を友だちリストに追加しましょう。

通信環境が不安定

LINE電話が使えないのは、通信環境に問題がある可能性もあります。

無料通話やLINE Outは、どちらもインターネット回線を使用するIP電話機能です。

そのため、発信者と着信者の両方の端末がネットに接続されている必要があります。

どちらか一方がネットに繋がっていないと電話は繋がりません。

実際、ネットに接続されていない状態でこちらから発信しようとすると、「LINEにアクセスできません。インターネット接続を確認してください。」というメッセージが表示され、発信が拒否されてしまいます。

そのため、電話をかけても繋がらない、もしくは通話中に電話が切れてしまう場合は、通信環境を見直してみましょう。

【スマホ/PC】LINE電話が使えないときの対処法《設定編》

スマホやPCでLINE電話が使えない時は、アプリの設定に原因がある可能性が高いです。

まずは下記の5つの対処法を試して、LINE電話が使えるようになるか確認してみて下さい。

  • 「通話の着信許可」をオンにする
  • マイクへのアクセスを許可する
  • ミュートを解除する
  • 相手を友だち追加する
  • 相手のブロックを外す

では、上記の5つの対処法をひとつひとつ詳しく見ていきましょう。

「通話の着信許可」をオンにする

トーク画面に「○○からの着信がありました。通話の許可がOFFになっているため、応答できません」と表示されてLINE電話できない場合は、「通話の着信許可」がオフになっていることが原因です。

そのため、下記の手順で操作を進めて「通話の着信許可」をオンに切り替えましょう。

スマホの場合は以下の通り操作してください。

LINEを起動したら、ホーム画面左上(Androidの場合はホーム画面右上)の歯車アイコンをタップします。

歯車アイコンをタップ

設定画面を開いたら、「通話」をタップしましょう。

「通話」をタップ

「通話の着信許可」がオフになっていたら、右横のトグルスイッチをタップしてオンに切り替えて下さい。

「通話の着信許可」をオン

PCの場合

  1. LINEを起動したら、画面右下の「…」アイコンをクリック。
  2. メニューを開いたら、「設定」をクリック。
  3. 設定画面を開いたら、左横のメニューの中にある「通話」をクリック。
  4. 「通話の着信許可」にチェックが入っていなかったら、チェックを入れて設定をオンに切り替える。

マイクへのアクセスを許可する

LINEの電話で自分の声が伝わらない、相手の声が聞こえない時はマイクへのアクセスが拒否されている可能性が高いです。

なお、相手の声は聞こえるのに、自分の声が相手に伝わっていない場合はこちら側の設定に原因があるので、スマホの設定を一度確認してみましょう。

マイクへのアクセスを許可する時は、下記の手順で操作を進めて下さい。

iPhoneの場合は以下の通りです。

「設定」を起動したら、下の方に画面をスクロールして「LINE」をタップします。

「LINE」をタップ

「マイク」がオフになっていたら、右横のトグルスイッチをタップしてオンに切り替え、マイクへのアクセスを許可しましょう。

「マイク」をオン

Androidの場合

  1. 「設定」を起動したら、「アプリと通知」をタップ(機種によっては「アプリ」と表記されている場合もある)。
  2. すると、インストールしているアプリが一覧で表示されるので、「LINE」を選択。
  3. 「権限」をタップ。
  4. 拒否の中に「マイク」があったら、それをタップ。
  5. 「許可」にチェックを入れ、マイクへのアクセスを許可する。

なお、Androidの場合は「電話」も許可しておかないとLINE電話が使えないので、拒否の中に「電話」があったら、設定を「許可」に変更して下さい。

Windowsの場合

  1. 画面右下のスタートボタンをクリック。
  2. 歯車アイコンをクリック。
  3. 設定画面を開いたら、「プライバシー」をクリック。
  4. 左横のメニューの中にある、「マイク」をクリック。
  5. 「アプリがマイクにアクセスできるようにする」がオフになっていたら、トグルスイッチをタップしてオンに切り替え、マイクへのアクセスを許可する。
Macの場合

  1. 画面右上のメニューボタン(アップルのロゴ)をクリック。
  2. メニューを開いたら、「システム環境設定」をクリック。
  3. 「セキュリティとプライバシー」をクリック。
  4. 「プライバシー」のタブをクリック。
  5. 「マイク」をクリック。
  6. 「LINE」にチェックを入れ、マイクへのアクセスを許可する。

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