それでもLINE電話が使えないときは？運営に問い合わせる方法

上記の対処法を全て試しても使えない場合は、これ以上自力で解決しようとはせず、運営に一度問い合わせを行うのもひとつの手段です。

なお、LINEでは問い合わせ先のメールアドレスや電話番号を公開していないので、直接メールや電話で問い合わせることはできません。

ですが、専用のお問い合わせフォームが用意されているので、そこでLINEの運営と直接連絡することができます。

問い合わせ方法は以下の通りです。

LINEを起動したら、ホーム画面右上の歯車アイコンをタップします。

設定画面を開いたら、「ヘルプ」をタップしましょう。

「問題が発生している場合」をタップして下さい。

「基本的な対処方法」をタップします。

「LINEで問題が発生した場合のお問い合わせ手順」をタップしましょう。

「LINEアプリで問題が発生している」の下にある「お問い合わせフォーム」をタップして下さい。

カテゴリで「音声通話・ビデオ通話」を選択して、登録電話番号とメールアドレスを入力した後、「送信」をタップしてフォームを送信します。

フォームを送信してしばらく経つと運営からメールが届くので、それまでしばらく待ちましょう。

【スマホ/PC】LINE電話が聞こえにくいときの対処法

電話には繋がるものの、音量が小さくて聞こえにくい時は、

上記の3つの対処法を順番に試してみましょう。

テスト通話を試す

LINEには「テスト通話」という機能があります。

通話を開始して発信音が鳴った後、10秒間自分の話した声が記録され、記録が終わると先ほど話した音声が再生される仕組みになっています。

この機能を使えば、通話中に音声が聞こえないのはどちらに原因があるのか特定できます。

もし、自分の声が再生された時に雑音がひどかったり、音量が小さかったりする場合は、こちら側の端末に何らかの問題がある可能性が高いです。

その時は、通信環境を改善する、音量設定が小さくなっていないか確認するなどして対処しましょう。

具体的な操作手順は下記の通りです。

アプリを開いたら、ホーム画面左上の歯車アイコンをタップします。

設定画面を開いたら、「通話」をタップしましょう。

「テスト通話」をタップして下さい。

確認画面が表示されたら、「OK」をタップします。

ピッという発信音が鳴ったら、録音が終わるまで適当に話してみましょう。

発信音が鳴ってから10秒経つと、再びピッという音が鳴り、先ほど記録した自分の話し声が再生されます。

通信速度制限を確認する

通話中に相手の声が聞こえにくい場合も、データ通信量の上限を超えていて速度制限にかかっている可能性があります。

音声通話やビデオ通話はデータ容量が大きいため、通信速度が大幅に低下していると上手くデータをやり取りすることができません。

そのため、上限を超えて速度制限にかかっていないか一度確認してみましょう。

速度制限にかかっているかどうかは、契約している携帯電話会社のサイトやアプリで確認できます。

音量設定を確認する

速度制限にかかっていないのに聞こえにくい場合は、音量の設定に問題があるのかもしれません。

通話音量は通話中に端末の側面にある音量ボタンを押すことで調節できます。

また、Androidを使っている場合は端末の設定、PCを使っている場合はPC版LINEのアプリ内設定で調節することもできます。

LINEで通話できない時は、アプリの設定や通信環境などを見直してみよう！

普段からLINEで音声通話やビデオ通話を利用している人は多いと思いますが、突然エラーが起きて通話ができない、通話中に声が聞こえにくくなるなどのトラブルが起きることもあります。

LINEで通話できないのは、アプリの設定や通信環境の問題、アプリや端末の不具合など様々な原因が考えられます。

まずは、アプリの設定に問題がないか、しっかりとネットに接続されているか一度確認してみましょう。

それでも改善されない場合は、アプリに不具合が起きている可能性もあるので、最新版にアップデートする、アプリの再起動や再インストールを試してみて下さい。