【LINE】ビデオ通話の使い方と映らないときの対処法をご紹介!
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通信環境を改善する
LINEのビデオ通話はネット回線を利用するので、映像や音声の質は通信環境に大きく左右されます。
特にビデオ通話は膨大な通信料を使用します。
ネットの接続が不安定だったり速度制限にかかっていたりすると、相手の顔が映らなかったり、映像がカクカクすることがあります。
そのため、そういった時は、電波状態が良好な場所に移動してネットに接続する、モバイルデータ通信からWi-Fiに切り替えるなどして、通信環境を改善してみて下さい。
アプリを最新版にアップデート
通信環境を改善してもできない場合は、アプリが最新版にアップデートされているか確認してみましょう。
アップデートが面倒で後回しにしている方も多いですが、バージョンが古いとアプリに不具合が起きやすくなるので、早めにアップデートされることをおすすめします。
最新版にアップデートする時の操作手順は以下の通りです。
- 「App Store」を開いたら、画面右上の人物アイコンをタップ。
- 「利用可能なアップデート」に表示されているアプリの中に「LINE」があった場合は、「アップデート」をタップ。
- アップデートが終わるまでしばらく待つ。
- 「App Store」を開いたら、画面右下の「アップデート」をタップ。
- 「入手可能」に表示されているアプリの中に「LINE」があった場合は、「アップデート」をタップ。
- アップデートが終わるまでしばらく待つ。
- 「Google Play」を開いたら、横の三本線アイコンをタップ。
- メニューの中から、「マイアプリ&ゲーム」を選択。
- 「LINE」がアップデートできる場合は、「更新」をタップ。
- アップデートが終わるまでしばらく待つ。
端末を再起動する
端末に一時的な不具合が起きていると、アプリが正常に動作しなくなることがあります。
一時的な不具合が原因であれば再起動することで直るケースがほとんどなので、ビデオ通話ができない時は端末の再起動を試してみて下さい。
LINEでビデオ通話する時の注意点
LINEでビデオ通話する時は、以下の2つの点に注意して下さい。
- 通話中はデータ通信量を消費する
- 画面に映る人数は上限がある
では、以上の2つの注意点をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
通話中はデータ通信量を消費する
ビデオ通話はネット回線を使用するので、通話中はデータ通信量を消費します。
大抵の携帯会社では一ヶ月の間に使用できるデータ通信量の上限が設けられています。上限を超えなければ高速通信が可能ですが、上限を超えると速度制限がかかり、通信速度が大幅に低下してしまいます。
Wi-Fiでネットに接続すれば通信量を気にせずに通話ができますが、モバイルデータ通信(4Gなど)に接続して通話すると通信量を消費してしまい、速度制限にかかってしまう恐れがあります。
そのため、ビデオ通話をする時はWi-Fiに切り替え、Wi-Fiに接続できない時は利用を控えた方が良いでしょう。
画面に映る人数は上限がある
ビデオ通話中は自分と相手の顔が画面に表示されますが、画面に映る人数には上限があります。
LINEの場合はスマホ版だと6人、PC版16人にまで顔を映すことができます。
それ以降は画面の端にプロフィールアイコンだけが表示されるので、大人数のグループで通話する場合は注意して下さい。