直近1年間の総再生時間が4000時間以上か

^{出典:YouTubeヘルプ}

YouTubeパートナープログラムに参加するチャンネルを評価するには、チャンネルの背景の情報が必要になります。その情報として総再生時間が4000時間以上かを求められます。

さらに、YouTubeに登録して1年以上経過していても「直近の12ヶ月」が4000時間を超えている場合になります。

そして、この総再生時間にはライブ配信も含まれているようです。

チャンネル登録者数が1000人以上か

^{出典:YouTubeヘルプ}

このチャンネル登録者数が1000人以上という条件も、同じくYouTubeパートナープログラムに参加するチャンネルを評価するには、チャンネルの背景の情報が必要になります。

YouTubeでは、チャンネルがポリシーとガイドラインを遵守しているかどうかを十分な情報に基づいて判断できるように、この上記と合わせて二つの条件を設けているようです。

【YouTube】収益化する為の広告審査とは？

収益化すると広告が動画に付与できるようになりますが、その広告をつけるための審査があります。広告収入は、YouTuberにとって大きな収入になります。

ポリシーに違反していないかチェックされる

YouTubeで収益化の利用資格の得る最低要件には、「すべてのYouTubeの収益化ポリシーを順守している」ことが求められます。

このYouTubeの収益化ポリシーは、YouTubeでの収益化を可能にする一連のポリシーの事を指していて、「コミュニティガイドライン」「利用規約」「著作権」「Google AdSenseプログラムポリシー」などです。

YouTubeの審査担当者は、チャンネルの代表となる動画をポリシーと照らし合わせて確認しているようです。内容は「主なテーマ」「再生回数の多い動画」「最新の動画」「総再生時間の多くを占める部分」「動画のメタデータ」です。

審査の基準は変わる可能性がある

YouTubeパートナープログラムの審査の基準は過去に改定されています。また、これからも変わる可能性があるようです。

実際に2018年に基準が改定されています。

2018年以前は、チャンネル動画の総再生数が1万再生なら審査が通っていましたが、現在は総再生時間が4000時間以上、チャンネル登録者数が1000人以上となっています。

これには「炎上的」「侮辱的」「著作権」などの問題が過去に増えたため、現在のような審査の基準になったようです。

審査にかかる時間は人によって違う

^{出典:YouTubeヘルプ}

YouTubeパートナープログラムに申し込みをして審査をしてもらいますが、この審査にかかる時間は人によって変わってくるようです。

ほとんどの申し込みに対しては、30日以内に申請の進捗状況を知らせてくれます。

申し込み審査は受け付け順に処理されるので、申請を早めることはできません。

30日以上経過しても連絡が来ない場合は、チャンネルに何か不備があるようです。例えば、相当数の動画を削除した場合や、非公開動画の総再生時間が大部分を占めている場合などです。