住所確認の手続き

個人情報の確認が終わったら、住所確認の手続きをおこないましょう。

住所確認には、登録住所に届く「PIN(個人識別番号)」が必要です。PINは、収益が支払い可能な額に到達すると、AdSenseのアカウントに登録されている住所に郵送されます。PINが届いたらAdSensのアカウントに入力しましょう。

支払い方法の選択

AdSenseでの収益が支払い方法選択の基準額に到達すると、支払い方法を選択することができます。銀行口座振り込み、電信送金などがあるようです。

支払いできる額か確認

月末の時点で差引残高が支払い基準額に到達している場合は、支払いの手続きに入ります。支払いには、21日の期間が必要となり、完了すると支払いがおこなわれます。

なお、差引残高が支払いの基準額に到達していない場合は、合計額が基準額に到達するまで、収益の確定額は翌月に繰り越されるようです。

支払いを受け取る詳しい手順は、AdSenseヘルプにありますので気になる方はぜひチェックしてみてください！

【YouTube】収益が得られる仕組みとは？

まず、「広告収入」はディスプレイ広告、オーバーレイ広告、動画広告から広告収益を得ることが出来るようです。

「チャンネルメンバーシップ」は、視聴者側がチャンネルのメンバーとなり、そのメンバーが定期的に月額料金「サブスクリプション」を支払います。

そうすれば、クリエイターが提供する様々な特典を得ることができ、クリエイターは月額料金から収益を獲得できるようです。

さらに、「グッズ販売」をYouTube上でおこなうことができます。視聴者は動画再生ページで紹介されている公式のブランドグッズを購入でき、その売り上げも収益になります。

「Super ChatとSuper Stickers」には、視聴者がライブ配信中にクリエイターに対してメッセージを投稿できますが、さらに料金を支払い、チャットストリーム内で自分のメッセージを目立たせることが出来るようです。

最後に「YouTube Premiumの収益化」があります。

これは、無料で視聴が出来るYouTubeから、有料の「YouTube Premium」に加入しているユーザーが動画を視聴した場合、その料金の一部を得ることができるようです。

視聴者が広告をクリックすると収益になる

YouTubeでは、動画を視聴しているときや検索画面などに広告が出てきますが、その広告が表示されている種類によって広告収入が発生するかは変わってきます。

ですが、基本的に、広告をクリックして広告のサイトに移動すれば広告収入が発生しているという事になるようです。

広告の表示タイプは4種類

広告には種類が4種類あります。

まず「TrueViewインストリーム広告」は動画の最初、途中、終わりなどに挿入されており、視聴者は広告が再生されてから5秒後にスキップできる広告です。

この方式の広告は、視聴者が30秒の間広告を視聴する、もしくは広告のリンクをクリックした時にだけ広告収入が発生しています。

「TrueViewディスカバリー広告」は、YouTubeの上部にある検索結果や、関連動画などと一緒に表示される広告です。この広告は、視聴者がこのリンクをクリックした時のみに広告収入が発生します。

「バンパー広告」は、インストリーム広告と同じく、動画の最初、途中、終わりなどに挿入されていますが、6秒以下の短い広告となっており、視聴者がスキップできません。

この広告は、視聴者に合計で1000回表示されると、そのたびに広告収入が発生しています。

最後に「アウトストリーム広告」は、スマートフォンやタブレットなど、モバイルデバイスでのみに表示されている広告です。

上記の3つの広告と違い、YouTube上ではなく、他のウェブコンテンツ上で表示されています。

この広告は、広告の50％以上の面積が2秒以上再生された時に広告収入が発生しているようです。