【iPhone】Chromecastを使う！メリット・デメリット

次に、Chromecast（無線）でミラーリングを行う場合について詳しく見ていきましょう。

Chromecastという機器は知っていますか？

この機器では、ミラーリング以外にもできることがあるのです。

では、Chromecastを使うとどのようなことができるのでしょうか？

無線・YouTubeなど対応アプリならできる

Chromecastは、Googleが出しているWi-Fi接続をすることで使うことができる機器です。

YouTubeやNetflixなど、様々な映像サービスをテレビに映し出すことができます。

ケーブルであれば、ミラーリングをしてiPhoneに出ているYouTube画面をテレビに映し出すことはできますよね。

しかし、ChromecastであればiPhoneを接続させなくても、Wi-Fiを使うことでテレビ画面に表示してくれるのです。

そのため、テレビで映像サービスを見つつ、iPhoneは別の操作が可能になります。

この機器は、家電量販店や通販などで購入することが可能です。

金額は約3,000円〜5,000円ほどで購入することができますよ。

Chromecastをセットアップする

Chromecastを使うには、iPhoneでの設定が必要です。

Chromecastをテレビに繋げたら、専用サイトに入って操作をすすめましょう。

すると、操作をする前に必要なものが表示されます。

準備するものは5つです。

ChromecastはGoogleが出している機器なので、設定するためにはGoogleアカウントが必要です。

既に持っているものを使っても、新しく作ってもOKですよ。

映したいものに機器を繋ぐと、テレビの画面が変わります。

Google HOMEでアプリの設定をする

テレビに繋ぐことができれば、続いてiPhoneで設定を行いましょう。

iPhoneなどのスマホ端末に「Google Home アプリ」をインストールしてください。

アプリを開くと、自分が作っているGoogleアカウントが表示されます。

その中から簡単に選択することもできますよ。

そして、そのアプリからテレビに接続したChromecastとiPhoneを繋いで次に進みましょう。

最後に、アプリ内でWi-Fi設定をすれば設定完了です。

対応アプリにキャストする

テレビにキャストすることで、テレビでもお気に入りのアプリを楽しめるようになるのです。

iPhoneにWi-Fiが繋がっていることを確認して、ミラーリングで表示させたい映像サービスのアプリを開きましょう。

そして、アプリ内にあるミラーリングマークを押して、映したいデバイス（テレビ）を選ぶと映し出されます。

【メリット】低価格・iOS以外でも対応・動画や写真も見られる

Chromecastを使うメリットの1つは、他の機器より安い単価で購入することができるものがある点です。

また、iOSだけでなくAndroidでも使うことができます。

そのため、端末が変わったとしても問題なく使うことが可能ですよ。

ミラーリングだけでなく、動画サービスを見たり、本体の中にある写真をテレビに映し出すこともできます。

線と違い1つだけでなく、たくさんの利用ができるのはメリットですよね。

しかし、すべての動画サービスに対応しているわけではないので、機器を購入するときには確認して選んでくださいね。