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【iPhone】天気アプリで表示されるマークにはどんな意味がある?

【iPhone】天気アプリで表示されるマークにはどんな意味がある?

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極寒

極寒マーク

出典:Apple 公式サイト

雪の結晶に加えて温度計が低温を示しているマークを示す場合は、極寒の恐れがあります。

外出をできる限り控えて、防寒に努めてください。

【iPhone】天気アプリで表示されるマークの種類と意味とは?(風・霧編)

続いて、風や霧に関する天気マークを見ていきましょう。

強風

強風マーク

出典:Apple 公式サイト

風が強く吹く場合には、強風マークが示されます。

テレビの天気予報などで「晴れ」「雨」を示すマークは一般的に用いられますが、風に関してはマークではなく、別枠で報じられることが多いかと思います。

iPhone天気アプリでは強風においてもマークによって表現されるため、見慣れないマークかもしれませんが、覚えておきましょう。

ちり煙霧

ちり煙霧マーク

出典:Apple 公式サイト

ちり煙霧の場合は、太陽が霧によって半分隠れているマークで示されます。

これは一般的に知られている空気中の水分が原因で発生する白い霧とは異なります。

ちり煙霧とは、風が吹くことによって、ちり、砂ぼこり、火山灰といった非常に小さな粒子が大気中に散らばって浮遊することによって霧状になることをいいます。

日本では特に、「黄砂」という言葉になじみがあるのではないでしょうか。

中国にある砂漠を中心に風が強く吹いたときに砂が舞い上がり、その砂が上空を浮遊してきて、日本までたどりついて降り注ぐことがあり、この現象を「黄砂」と呼んでいます。

黄砂もちり煙霧の1つであり、観測されるときには視界がとても悪くなるため、車の運転や出歩くときに注意が必要なため、詳しい情報をみて慎重に行動してください。

煙霧

煙霧マーク

出典:Apple 公式サイト

iPhone天気アプリでのマークは雲がいくつも重なっているようで、「曇りかな?」と勘違いしてしまうかもしれません。

しかし、煙霧を表すマークで気象状況は大きく異なるため、それぞれのマークの違いをしっかり理解しておきましょう。

煙霧とは、ちりや砂ぼこり、火山灰などが原因となる「ちり煙霧」も含み、広い意味で大気に不純物がまざり、視界が悪くなることをいいます。

火災によって発生する煙や、工場、車からの排出ガスに含まれる煙によって視界が悪くなることも煙霧にあたります。

また、大気汚染物質が大気中に浮遊する場合は、「スモッグ」とも呼ばれます。

視界が悪くなるだけでなく、場合によっては健康に影響することもあり得ます。

煙霧が予想されるときには、公的機関から発信する情報もあわせて確認して気をつけて行動してください。

霧マーク

出典:Apple 公式サイト

霧が予想されるときの天気マークは、雲に横棒2本で表現されます。

霧が強い時には視界が大変悪くなるため、注意が必要です。特に山などの標高の高いところでは霧が発生しやすいです。

車を運転していて、平地では晴れていてなんの問題もなかったけれど、山に入ったら霧が出てきて運転が怖かった、という経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。

濃い霧の中では5メートルほど先しか見えないため、とても怖いですよね。

標高の高いところへドライブに行くときはiPhone天気アプリで目的地および周辺地域の天気を確認して、霧マークがないか確認して備えるようにしてください。

また、突然の霧に遭遇してしまったときは焦らず、フォグライトも点灯させて視界をできる限り確保し、周りの車からも気づいてもらえるようにしましょう。


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