オーディオブックAudibleとaudiobook.jp利用時の注意点を比較！

次に、Audibleとaudiobook.jpを利用する際の注意点を比較していきます。

【Audible】作品購入から1年経つと返品不可

Audibleは返品可能で、コインで購入した場合はコインが、クレジットカードなどで単品購入した場合はその金額が戻ってきます。

その際に注意したい点としては、返品の期限です。

期限は購入から365日以内なので、1年以経ってしまうと返品不可となります。

とはいえ、これはかなり良心的な設定といえるのではないでしょうか。

また、返品には回数の制限があり、10回近く利用した場合、返品不可と表示されるようになるようです。

これを利用すると、まるでレンタルサービスのように使えてしまいますが、あくまで常識の範囲内で利用しましょう。

プラン数が多いので内容の確認は必須

audiobook.jpを利用する際の注意点としては、料金プランが多いことが挙げられます。

上記でも紹介しましたが、聴き放題プランと月額ポイント制のプランがあるので、その違いに注意しましょう。

聴き放題プランは、聴き放題対象の作品を聴けるプランで、月額ポイント制のプランは、単品購入をするためのポイントを月額で購入するプランです。

1ポイントは1円として使うことができます。

いずれにせよいつでも解約でき、ポイント制のプランでは、付与されたポイントは解約後も使えますが、自分がどの作品を聴きたいかによって適しているプランは異なるので、確認しましょう。

また、先程も説明しましたが、コインを購入することも可能、キャリア決済やクレジットカードで直接的に支払うことも可能ということで少々紛らわしくなっています。

同じ作品でも、販売価格が円とコインでは違うのでその点も注意が必要です。

人気のオーディオブックを比較しました！こんな人におすすめ♪

最後に上記での比較もふまえて、各サービスがどのような人におすすめかを紹介していきます。

ぜひ、これらも参考にしてみてください。

【Audible】ナレーションの声にこだわりがある人

Audibleのナレーターは、著名な俳優、声優さんが担当していることも多く、ドラマやアニメなどで聴く好きな声での朗読を聴くことができます。

ナレーターINDEXというページから、その俳優や声優さんがナレーターを担当している作品一覧に飛ぶことが可能です。

本の内容はもちろん重要ですが、好きな声がある、声にこだわりがあるという人にとっては、声を聴けるだけでも作品として価値があるのではないでしょうか。

好きな俳優、声優さんの作品があるか探してみるのも良いかもしれません。

【Audible】英語のリスニング学習を取り入れたい人

英語の苦手要素としてリスニングを挙げる人も多いのではないでしょうか。

リスニングの題材として、Audibleから洋書や日本の新聞の英語版を選んでみるのも一つの手です。

参考書にあるようなリスニング教材は、ジャンルが限られていますが、Audibleの豊富なラインナップからであれば、自分の好みの内容を聴くことができます。

また、聴きながら口に出してみることで、イントネーションや発音などスピーキングの練習にもなり、おすすめです。