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スマホとUSBメモリでデータ転送する方法。認識しないときの対処法も

スマホとUSBメモリでデータ転送する方法。認識しないときの対処法も

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USBメモリを認識しない時の対処法

スマホに繋いだのにUSBメモリが接続しない!

そんなときに確認すること、必要な操作についてご紹介していきます。

対処の仕方を知っておくと慌てずに対処することができるので、ぜひ覚えておいてくださいね。

では、早速確認していきましょう。

iPhoneがUSBを認識しない場合

まずは、iPhoneについてお話ししていきます。

iPhoneでUSBが認識しないときは、一度端末からUSBメモリを抜いて挿し直す作業を行ってください。

そのときに、アプリもタスクに残さず終了させ、開き直します。

そして、はじめから操作をし直してみてください。

たまたま接続がうまくいかなかっただけであれば、接続をやり直すことで認識してくれます。

それでも認識されない場合はどのようにしたら良いのでしょうか?

USBメモリのフォーマットを確認する

使うUSBメモリによっては、PCと接続することでフォーマットが変わってしまうことがあります。

その場合、そのままiPhoneに接続しても保存形式が違うため接続することができなくなってしまうのです。

この状態を戻すには、PCでフォーマットをiPhoneでも利用できるものに戻しておく必要があります。

フォーマットは、利用するUSBメモリによって表記が違うので説明書などで確認しましょう。

消費電力に問題がないか確認する

iPhone端末の種類やiOSのバージョンによって、利用できるUSBメモリの消費電力が違います。

そのため、消費電力が大きいUSBメモリだとエラーが出てしまうことがあるのです。

もし、購入したUSBメモリの消費電力が自分が使っているiPhoneには大きすぎた場合、直接iphoneにUSBを差し込むのではなく、充電端子のついたアダプタをUSBメモリとiPhoneの間に繋ぐことで使えるようになることがあります。

3カメアダプタ

この方法をするときは、同時にアダプタを使って充電器も繋いで操作を行ってくださいね。

AndroidがUSBを認識しない場合

Android端末がUSBを認識しない場合は、Android端末がUSBメモリを使うことができる端末なのか確認しましょう。

端末によっては、元からUSBメモリが利用できないようになっている機種もあります。

そのため、この確認はUSBメモリを買う前に確かめておいた方が良いです。

USBメモリ対応端末なのに認識されない場合は、いくつか対処方法があります。

その場合は、本体のバージョンの確認をしましょう。

本体のバージョンとアプリのバージョンが違うことでエラーが出ている可能性があるからです。

また、USBによっては利用可能なバージョンが決まっていることもあります。

本体設定を確認する

まずは、本体の設定を確認していきましょう。

設定から「開発者オプション」を開きます。ここでは2つの確認事項があるので、それぞれ確認してください。

  1. USBデバッグをオンにする
  2. USB設定の選択を「MTP」にする

まずはこの2つを確認しましょう。

そして、次に溜まっている不要なキャッシュデータを削除していきましょう。

設定のストレージを開くと「キャッシュデータ」とあるのでそこから削除していきましょう。

アプリ関連を見直す

USBメモリを動かすにも容量が必要です。

そのため、アプリが勝手に起動して容量を埋めてしまっていないかを見ましょう。

確認するには、設定の「アプリケーション」から確認することができます。

そして、使っていないアプリが立ち上がっていたら終了させてください。

また、セキュリティアプリを入れているのであれば、USBメモリを利用するときは強制終了させておきましょう。

セキュリティアプリが起動していると、USBメモリを良くないものとして認識してしまうことがあります。

そのせいで接続できないことがあるので、先ほどと同じく「アプリケーション」から終了させておいてくださいね。

ここまで設定しても接続できないときは、一度電源を再起動してみましょう。

PCがUSBを認識しない場合

WindowsのPCで認識しないときは、PCの本体設定を確認しましょう。

BIOSというプログラムによって、USBの接続が制限されている可能性があります。

PCに多くのUSBメモリなどが接続されていると、USBメモリを使うための電力が足りなくなって使えないこともあるので、不要なものは外してみると、接続されるかもしれませんよ。

iPhoneに入っていたデータを転送するときには、そこで使ったアプリの設定が原因の可能性があります。

iPhone上では専用のアプリを利用しますが、PCではアプリなどは利用しません。

そのため、アプリにパスワードをかけていると、そのUSBメモリにパスワードがかかっている状態になり、PCでファイルを見ることができなくなります。

そのパスワードはPCで解除することができないので、他端末に転送する場合はパスワードをかけないようにしておきましょう。

前に繋いでいたUSBメモリを「取り外し」の操作をせずに引っこ抜いてしまったことがあるときは、PCの再起動をしてみてください。

その操作をしていないと、繋がっていないのにPC上ではずっと繋がっていると認識されている可能性があるからです。

スマホでUSBメモリを使う時の注意点【iPhone】

ここまで使い方やトラブルが起きたときの対処法についてご紹介してきました。

では、iPhoneに保存されているデータをUSBメモリを使って転送するときにはどのような注意点があるのでしょうか?

これから使ってみようと思っている方は、事前に知っておいた方が良いこともあるので参考にしてくださいね。

アプリのインストールが必要

繰り返しになりますが、iPhoneでは専用のアプリが必要です。

使うUSBによってアプリの種類は違うので、間違わないようにしてくださいね。

また、本体の容量がないとアプリのダウンロードや起動ができません。

そのため、本体のデータがパンパンになる前にUSBメモリにデータを転送して起きましょう。


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