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iCloudに写真がアップロードされない!iPhone・PCの対処法

iCloudに写真がアップロードされない!iPhone・PCの対処法

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iCloudに写真がアップロードされない!対処法は?(iPhoneの問題)

次に取り上げるのは、iPhoneに問題がある場合です。5つの対処法を紹介します。

アプリを全て終了させる

1つ目の対処法は、アプリをすべて終了させることです。

アプリを使い終わったらホームボタンを押して終了させますが、実はその状態では完全にアプリを終了させたことにはなりません。

iPhoneのバックグラウンドでアプリは動き続けます。バックグランドでたくさんのアプリが動いていると、すべてのデータ処理をiPhoneのメモリ領域で行えなくなるため、iCloudのタスクを行えなくなります。アプリを全て終了し、その後写真をiCloudにアップロードしてみましょう。

アプリの終了

コンテンツとプライバシーの制限を確認する

2つ目の対処法は、コンテンツとプライバシーの制限を解除することです。

この設定が「ON」になっていると、特定のアプリやサービスに制限がかかり使用できなくなります。

この設定がiCloudに制限をかけている可能性があるので解除してみましょう。設定方法を説明します。「設定」アプリを開き「スクリーンタイム」をタップしましょう。

スクリーンタイム

「スクリーンタイム」画面になるので、表示されている項目の中から「コンテンツとプライバシーの制限」を選びタップしましょう。

コンテンツとプライバシーの制限

「コンテンツとプライバシーの制限」画面になるので「コンテンツとプライバシーの制限」を「OFF」にしましょう。

コンテンツとプライバシーの制限

iPhoneを再起動・アップデート

3つ目の対処法は、iPhoneを再起動することと、アップデートすることです。

iCloudに写真がアップロードできない原因は、iPhoneで生じている不具合やエラーが原因かもしれません。

iPhoneを再起動すれば、生じていた不具合やエラーは改善されるのでぜひ試してください。

また、iCloudに写真がアップロードできない問題を解決するアップデートがすでに出ているかもしれないので、アップデートプログラムを確認しましょう。「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」と進めばチェックできます。

再起動とアップデート

バッテリーの充電が十分でない

4つ目の対処法は、バッテリーを充電することです。

iCloudは、設計上、デバイスの充電残量が20%以下になるとタスクを行わないように設定されています。自分のiPhoneの充電残量をチェックし、条件を満たしていないなら充電をしましょう。

低電力モードになっている

5つ目の対処法は、低電力モードを解除することです。

iPhoneの低電力モードを「ON」に設定すると、電力の消費を抑えてくれるので、バッテリーにはやさしいモードです。

でも低電力モードに設定すると、iCloudのフォトライブラリは一時的に停止します。自分のiPhoneの設定を確認してみましょう。確認方法を説明します。

「設定」アプリを開き「バッテリー」をタップしましょう。

バッテリー

「バッテリー」画面になります。表示されている項目の中に「低電力モード」があるので「OFF」にしましょう。

低電力モード


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