YouTubeを視聴していると、音声は流れるのに映像が止まってしまう不具合が起こることがあります。

せっかく動画を楽しんでいるのにそのような不具合が起こるとイライラしてしまいますよね？

この記事では、YouTubeで映像だけ止まるときの原因と対処法をご紹介します！

【YouTube】映像だけが止まる5つの原因

YouTubeを視聴しているときに音声が流れて映像が止まってしまうのは、大きく5つの原因が考えられます。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

通信速度に問題がある

YouTubeの映像が止まる原因としてまず考えられるのが、通信速度の問題です。

動画はデータ容量が大きいため、ネットワーク回線の利用者が多かったり速度制限にかかったりして、通信速度が低下していると映像が止まってしまうことがあります。

なお、YouTube視聴時に推奨されている通信速度は、以下の通りです。

まずは、通信速度を測定できるサイトにアクセスして、現在接続しているネットワークの通信速度がどれくらいあるのか確認してみましょう。

もし、推奨されている通信速度よりも遅いなら、Wi-Fiルーター設置位置を変更・再起動する、別の回線に乗り換えるなどして通信環境を改善して下さい。

デバイス自体に問題がある

映像だけ止まってしまうのは、デバイス自体に問題のある場合もあります。

スマホやPCはOSをアップデートしたときや設定の変更時、長時間の使用で発熱したときなど、何らかの原因で不具合が起こることがあり、その不具合がアプリやブラウザの動作に影響を及ぼすこともあります。

アプリやブラウザに問題がある

YouTubeアプリやSafariなどのブラウザに問題があって映像が止まる場合もあります。

特に、アプリやブラウザが最新版にアップデートされていない場合に不具合が起こりやすくなるので注意しましょう。

画質・CPUが影響している

YouTubeでは画質を自分で選択できますが、自動で高画質に設定されている場合もあります。

画質が高くなるほどデータ容量が大きくなるので、通信速度が遅いと映像が止まったり、カクついたりすることが多くなります。

また、使用しているスマホやPCのCPU性能が低い、CPU使用率が高い場合も止まる原因になります。

そのため、機種が古い場合はCPU性能の高い最新機種に買い替えるか、YouTube以外の他のアプリ・ソフトを終了させてCPUの使用率を下げてから視聴しましょう。