春は引っ越しシーズン。今年の春、新たな土地への引っ越しを検討している人も多いのではないでしょうか。

住む家を探す際、不動産屋さんに直接出向いて物件を直接紹介してもらうことも多いと思いますが、行く手間を考えるとちょっと面倒ですよね。

そんな時に便利なのが、物件情報が見られるアプリを活用することです。

アプリであれば操作方法が分かりやすいのでとても快適に物件探しができます。

そこで本記事では、お部屋探しにおすすめのアプリを紹介します。

アプリを使ってお部屋探しをするコツ！

住んでから後悔しては遅いので、住む家は妥協したくないものです。

そのためには、慎重にお部屋探しをしなくてはいけません。

アプリでお部屋探しをする際、いくつかのポイントを押さえながら見ていけば、理想の部屋に巡り会えるかもしれません。

絶対に譲れない条件は決めておく

いろんなタイプの物件があるので、その中から自分に合う物を見つけることは簡単ではありません。

数ある物件から理想の部屋を見つけるためには、条件を絞っておくことが大切です。

「お風呂とトイレは別々が良い」「2階以上の部屋が良い」など、理想とする部屋の条件は人それぞれ。

自分が新しい部屋に住むにあたって、譲れない条件・外せない条件を事前に決めておきましょう。

最近のアプリでは、家賃やエリアだけでなく、上記に挙げた細かい条件なども考慮して検索することが可能です。

条件を入れずに場所と家賃だけで探してしまうと、かなりの数の物件がヒットしてくるため、見るのも見つけるのも大変になってしまいます。

特にこだわりがない場合であっても、「こういう家だったら良いな」というポイントを1つでも挙げて選びやすくしましょう。

いくつものアプリを使う

物件情報のアプリはいくつかありますが、掲載されている物件はどれも同じなどと思っている人もいるのではないでしょうか。

もちろん同じ物件が掲載されていることも多いですが、アプリによっては掲載されている物件が異なる場合もあります。

そのため、物件情報のアプリは複数インストールしておき、同様の条件を入れた上で検索結果を見比べるのが良いでしょう。

特に、家へのこだわりが強い人はアプリの併用がおすすめ。

譲れない条件が多ければ多いほど、それに見合う物件のヒット率は低くなりますから、家が見つからない、という事態になりかねません。

しかし、複数サイトで物件探しをすれば、他のサイトでは出てこなかった物件に出会えるため、理想の家にたどり着けるかもしれません。

エリア条件は広めにしておく

引っ越しする際は、ある程度住むエリアを絞った上で検索する人が多いかと思われます。

特に、通勤に便利なところに住みたい場合、「家から駅までが近い」「最寄り駅～会社の駅が近い」「乗り換えがない」などが条件になってくるでしょう。

しかし、それで検索してしまうとエリアがかなり限られてしまうため、思うように物件がヒットしない場合があります。

そのため、理想とする最寄り駅から2～3駅離れた駅も候補に入れたり、駅から家までの距離を広く取ったりなど、検索するエリアを広げてみましょう。

少しエリアを広げるだけでも、物件が新たにヒットしてくる場合があります。