【Chrome】セキュリティ警告の種類と対処法!開く場合は注意して
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- 1【Chrome】セキュリティの警告が表示された!なぜ?
- 2【Chrome】セキュリティ警告メッセージの意味は?
- 2.1「偽のサイトにアクセスしようとしています」
- 2.2「アクセス先のサイトで不正なソフトウェアを検出しました」
- 2.3「このページは承認されていないソースからのスクリプトを読み込もうとしています」
- 2.4「不審なサイト」
- 2.5「この先のサイトには有害なプログラムがあります」
- 2.6サイト名に関する警告
- 2.7「不審なページに関する警告を無視する」
- 3【Chrome】セキュリティ警告を無視してサイトを表示するには《iPhone》
- 4【Chrome】セキュリティ警告を無視してサイトを表示するには《Android》
- 5【Chrome】セキュリティ警告を無視してサイトを表示・ダウンロードするには《PC》
- 6【Chrome】セキュリティ警告のポップアップが出たときの対処法
- 7【Chrome】「ウイルスに感染しています」のセキュリティ警告が表示されたら
- 8【Chrome】セキュリティ警告が表示されたときの対処法
- 9警告の種類のよって適切な操作をしよう!
【Chrome】セキュリティ警告メッセージの意味は?
警告が表示される理由を説明しましたが、実はChromeには記載されている文章にはさまざまなパターンが存在しています。
毎回同じものとは限らないので、真意を知っておくようにしましょう。
それでは、具体的にどんな意味を持っているのか見ていきましょう。
現時点でChromeによく見られる文の内容別に意味を説明していくので、初めての方はぜひ覚えておいてくださいね。
また、今後もChromeのアップデートなどの関係で新しい表記が登場することも想定されるので、理解したうえで適切な対処ができるようにしておきましょう。
「偽のサイトにアクセスしようとしています」
「偽のサイトにアクセスしようとしています」という警告は、そのままの意味になります。
今から訪問しようとしているサイトが怪しいとこのような画面になることが多いです。
本物のサイトと勘違いして商品を購入すると、購入したものが届かないケースがあります。
金額を支払ったにもかかわらず、目的通りのものが来ないことに加えて、入力したクレジットカードなどの個人情報についても漏洩してしまう可能性が高いです!
漏洩したカード情報を悪用される恐れもあるので、Chromeのアドレスバーを確認して正しいサイトかどうかを見極めましょう。
もし悪用されてしまったときは、登録しているクレジットカードの会社にすぐに連絡して対処することをおすすめします。補償をしてくれる可能性が高いです。
そのためにも、利用の明細をこまめに確認しておくことをおすすめします!
「アクセス先のサイトで不正なソフトウェアを検出しました」
「アクセス先のサイトで不正なソフトウェアを検出しました」と表示された場合は、Chromeを使って訪れたサイト側で、なにか有害アプリを機器に追加するよう仕組まれている可能性が高いです。
無料のものを提供しているサイトであっても、それ自体が怪しい動きをするなど、あらゆる面で危険性を判断して表示されます。
Chromeで検索して訪問したページ上で勝手に端末に追加する旨の画面が起動しても、中止させるか閉じてしまいましょう。
保存するかどうかを聞かれたら、保存しないよう気を付けましょう。
今一度、入手しようとしているものの安全性を確かめるのも良いでしょう。
「このページは承認されていないソースからのスクリプトを読み込もうとしています」
「このページは承認されていないソースからのスクリプトを読み込もうとしています」と表示された場合、閲覧しているサイト上のスクリプトの安全性が低いと考えられます。
簡単にいうと、危険性を潜んでいるページなので、あまり訪問しない方が良いと促されているということです。
開発者であれば比較的理解しやすい項目ですが、無理に理解する必要はありません。
特別な理由がない限りは避けた方が良いでしょう。
「不審なサイト」
こちらに関しても安全性が低いことを理由に表示しています。
「この先のサイトには有害なプログラムがあります」
「不審なサイト」を表示された場合は、今から訪問しようとしているサイトに怪しいプログラムが存在していることを示します。
何か不審なものをインストールすることを求めてきた場合は、すぐに閉じて未然に防いでおくことが重要です。
そのソフトを入れてしまうと、勝手にあなたの個人情報を送信してしまうなどの新たな危険性があるので注意しましょう。