
「このサイトにアクセスできません」が表示されたら?やることはこれ!
ネットで調べものをしていると、「このサイトにアクセスできません」や「ウェブページにアクセスできません」などと表示されて、ページにアクセスできなくなったという経験はありませんか?
この記事では、「このサイトにアクセスできません」が表示されて先に進めなくなったときの原因と解決方法をご紹介します。
実は、ほとんどの場合は意外と簡単に解決するので、ネット初心者の方でもぜひ試してみてください。
Contents[OPEN]
- 1「このサイトにアクセスできません」が表示される原因は?
- 2「このサイトにアクセスできません」解決方法《URL・プロトコル・サーバー》
- 3「このサイトにアクセスできません」解決方法《キャッシュのクリア》
- 4「このサイトにアクセスできません」解決方法《ブラウザ》
- 5「このサイトにアクセスできません」解決方法《通信環境》
- 6「このサイトにアクセスできません」解決方法《DNS》
- 7「このサイトにアクセスできません」解決方法《プロキシ》
- 8「このサイトにアクセスできません」解決方法《再起動》
- 9「このサイトにアクセスできません」解決方法《動画が視聴できない場合》
- 9.1【スマホ】JavaScriptを有効にしよう
- 9.2【PC】JavaScriptを有効にしよう
- 9.3【スマホ】ハードウェアアクセラレーションを見直す
- 9.4【PC】ハードウェアアクセラレーションを見直す
- 10大体はブラウザのキャッシュが原因!
「このサイトにアクセスできません」が表示される原因は?
まずは、「このサイトにアクセスできません」と表示される原因から探っていきましょう。
仮に一度解決したとしても、原因の種類によってはすぐにまた再発するおそれがあります。
そのような事態を回避するためにも、まずは原因を解明して今後同じことにならないよう対策しておくことが大切です。
なぜエラーが表示されるのか?
「このサイトにアクセスできません」のような、本来出るはずのない表示がされたりダイヤログで警告表示がでてきたときは、基本的にどこかしらで「エラー」が発生したことを意味します。
エラーが起こる原因は、インターネット環境、使っているPC、コンピューターウイルスなど様々です。
「このサイトにアクセスできません」のエラーは、「アクセスしようとしたウェブページが見つからない・もしくは接続できない」場合に表示されます。
このエラーの原因は、大きく分けると「アクセスしようとした側(自分)」か「アクセス先(相手)」のどちらかです。
自分側に原因がある場合は基本的に自己解決できるのですが、相手側に問題がある場合、向こうが問題を解決してくれない限り改善することはありません。
URL・プロトコル・サーバー側に問題がある
1つ目の原因として「プロトコルやサーバー側に問題がある」場合があります。
これは、簡単に説明すると「インターネット環境に問題がある」ということです。
まず、他のサイトにアクセスできるかどうかを確認してみましょう。
他のサイトでも同じ表示が出ているなら、使っているインターネット環境のどこかに不具合が生じている可能性があります。
「他のサイトはきちんと表示されているけど特定のサイトだけアクセスできない」という場合は、相手サイトの運営側サーバーに一時的な問題が生じている可能性があります。
実は、アクセス先のURLを打ち間違えている、という単純な理由なのかもしれません。
手打ち入力やURLをコピペしている場合は、URLに間違いがないか確認してみましょう。
キャッシュ・ブラウザの問題
2つ目の原因は「ブラウザのキャッシュが溜まっている」というケースです。
実の所、これが「このサイトにアクセスできません」が表示される一番の原因でもあります。
ブラウザのキャッシュが原因の場合は、大抵「Cookie」と呼ばれるウェブ上のデータを削除することで解決します。
「Cookie」とは、ウェブブラウザを利用する際に自動でスマホやPCに保存されるデータのことです。
主に閲覧履歴やその日時、自動保存設定をしたログインパスワードなどがCookieのデータにあたります。
これが溜まると、サイトに上手くアクセスできなくなるエラーが発生するのです。
DNS・プロキシに問題がある
3つ目は、使っているDNSサーバーやプロキシサーバーに問題がある場合です。
DNSやプロキシとは、自分のPCとインターネットを繋ぐ中継点のようなもので、インターネットを利用するには必要不可欠となります。
このDNSやプロキシに問題がある場合、標準で使っているサーバーを変換することで大方解決します。