「このサイトにアクセスできません」が表示されたら?やることはこれ!
Contents[OPEN]
- 1「このサイトにアクセスできません」が表示される5つの原因
- 2「このサイトにアクセスできません」解決方法《URL・プロトコル・サーバー》
- 3「このサイトにアクセスできません」解決方法《キャッシュのクリア》
- 4「このサイトにアクセスできません」解決方法《ブラウザ》
- 5「このサイトにアクセスできません」解決方法《通信環境》
- 6「このサイトにアクセスできません」解決方法《DNS》
- 7「このサイトにアクセスできません」解決方法《プロキシ》
- 8「このサイトにアクセスできません」解決方法《再起動》
- 9「このサイトにアクセスできません」解決方法《動画が視聴できない場合》
- 9.1【スマホ】JavaScriptを有効にしよう
- 9.2【PC】JavaScriptを有効にしよう
- 9.3【スマホ】ハードウェアアクセラレーションを見直す
- 9.4【PC】ハードウェアアクセラレーションを見直す
- 10大体はブラウザのキャッシュが原因!
Internet Explorerの場合
まずInternet Explorerを起動しましょう。
- 右上のメニューアイコンをクリックします
- インターネットオプション→全般の順に選択します
- 「閲覧の履歴」の中にある「削除」をクリックします
- いくつか項目が出てくるので「インターネット一時ファイルおよびwebサイトのファイル」「Cookieとwebサイトデータ」「履歴」にチェックが入っていることを確認して「削除」をクリックします
Microsoft Edgeの場合
Microsoft Edgeは、購入したPCに備え付けられている標準ブラウザです。
Windows10以降のOSのパソコンを使っている方であれば、このブラウザを使っている人も多いのではないでしょうか。
まずはMicrosoft Edgeを起動しましょう。
右上の「︙」をクリックするとメニューが出ます。その中の「設定」を選択しましょう。
設定用の別ページが表示されるので、メニュー内の「プライバシー、検索、サービス」を選択「クリアするデータの選択」をクリックしましょう。
チェックボックスが表示されるので、「閲覧履歴」から「キャッシュされた画像とファイル」までにチェックが入っていることを確認して「今すぐクリア」をクリックしましょう。
これで完了です。
Firefoxの場合
ブラウザ環境にこだわりがあれば、Firefoxを使っているという方も多いでしょう。
- Firefoxを起動します
- 左上の「Firefox」をクリックしてメニューを開きます
- メニューの中から「オプション」→「プライバシーとセキュリティ」の順にクリックします
- 「キャッシュされたwebページ」内の「今すぐ消去」をクリックして完了です
「このサイトにアクセスできません」解決方法《ブラウザ》
使っているブラウザの設定上の都合で、特定のサイトにアクセスできなくなっているという可能性もあります。
また、アクセス先のサイトにアクセスが集中していて繋がりにくくなっているかもしれません。
ここでは、そんな「ブラウザ上の問題」が原因の場合の主な解決方法をご紹介します。
シークレットモードで閲覧できるなら「拡張機能」をチェック
PC版のGoogle Chrome限定の対処方法ですが、アクセスできないサイトが「シークレットモード」では閲覧できた場合、拡張機能に原因がある可能性が出てきます。
Google Chromeでは、公式サイトでブラウザに様々機能を追加できる拡張機能というシステムが導入されています。
この拡張機能はとても便利なのですが、これがブラウザにアクセスを阻む原因にもなり得るのです。
「シークレットモード」とは、ブラウザ上に保存される履歴・日時・パスワードが自動保存されなくなる機能です。
シークレットモードに切り替えるには、まずブラウザの右上の「︙」アイコンをクリックして「その他ツール」→「拡張機能」の順にクリックします。
別タブで設定ページに移るので「Google オフライン ドキュメント」の「詳細」をクリックします。
「シークレットモードでの実行を許可する」をクリックしてオンにします。オフにする場合はもう一度クリックしましょう。
これで完了です。
このシークレットモードですが「使用中は他の拡張機能が全て無効になる」という特性を持っています。
つまり、アクセスできないサイトがシークレットモードでアクセスできたとしたら、拡張機能のどれかがエラーの原因となっているということなのです。
拡張機能が原因であることが判明したら、まずは導入している拡張機能を確認しましょう。
右上の「︙」アイコンをクリック→「その他ツール」→「「拡張機能」の順で進みます。
導入している拡張機能の一覧が表示されるので、各アイコン右下のオンオフマークをクリックしてオフにします。
原因の拡張機能を特定するのであれば、1つずつオフにしながら再度アクセスしてみましょう。
拡張機能を使っていない、またはブラウザをインストールしたときのままで使っている場合は、他の原因が考えられます。
あくまで拡張機能を使っている方限定のトラブルである点には注意しておきましょう。
セキュリティソフトが反応した
セキュリティソフトがアクセス先のサイトを危険性のあるものと判断して接続を拒否してしまうケースもあります。
このような場合は、セキュリティソフトの機能を一時的に停止して再度アクセスしてみましょう。
セキュリティソフトのほとんどには、セキュリティの強度を設定できる機能が備わっています。
セキュリティ強度を強く設定していると、健全なサイトであってもブロックしてしまうことがあるのです。
頻繁にアクセスをブロックしてしまうのであれば、現在使用中のセキュリティソフトのセキュリティ強度を下げてみるのも手です。
とはいえ、下げ過ぎるとセキュリティ自体が弱くなってしまうので、ある程度は強くしておくのがおすすめです。