【2021年最新版】Siriでできることをたくさん集めてみたよ!
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Siriでできること《基本編》
まずはSiriでできる基本操作について解説します。
Siriでは、電話をかけることはもちろん、アラームをかけたりアプリを起動させたりすることができます。
Siriは、起動すると下に丸い水晶体のようなアイコンが表示されます。それが確認できたら、あとは内容を話しかけるだけです。
Siriによる音声操作は、一言一句同じ言い方をする必要はありません。
多少砕けた表現であっても、ある程度聞き取ってくれるのも、Siriの魅力の一つです。
電話をかける
Siriを起動して「~さんに電話をかけて」と話すと、Siriが電話帳データから相手を探し出して電話をかけてくれます。電話番号でもオーケーです。
また、「電話したい」と話すと「どなたに電話をかけますか?」とSiriから返事が返ってくるので、ここから相手の名前や番号を言うことでも繋がります。
Siriを使って電話かけると、実は今までやっていたある作業が省けます。
それは、「ブラウザと電話アプリを行き来しながら番号を打ち込む」という作業です。
通販サイトやサポートセンターに問い合わせするとき、みなさんはどうしていますか。
大抵の場合、「スマホのブラウザ画面に載っている電話番号の一部を覚えてブラウザを閉じて、電話アプリで打ち込む」を繰り返しますよね。
この作業は、いちいちブラウザと電話アプリを閉じたり開いたりしなければならないので、結構面倒だと思っている方も多いはずです。
しかし、Siriを使えばブラウザ画面を見ながら「0120~(電話番号)に電話をかけて」と話すだけで済みます。
これなら大幅な時短になりますし、手間もほとんどかかりません。
アプリを起動
「~のアプリを開いて」と話すと、スマホでタップしなくてもアプリを開くことができます。
もちろん本体にインストールしているアプリ限定ではありますが、アプリをたくさんインストールしていてホーム画面から探し出すのが大変だという方にはおすすめです。
また、インストールしていないアプリであっても「~のアプリをダウンロードして」と話すと、App Storeのダウンロード画面に飛べます。
YouTubeの広告などで流れるアプリの宣伝などが気になったときはSiriに話しかけてみるのもいいでしょう。
アラーム・タイマー設定
Siriでは、アラームやタイマーの設定も可能です。
Siriに向かって「明日の朝8時でアラームをセットして」と話せば、自動で朝の8時でアラームを設定してくれます。「8時に起こして」だけでもオーケーです。
タイマーを設定するなら「10分後でタイマーセットして」と言えばオーケーです。「タイマー10分」だけでも大丈夫です。
アラームやタイマーをSiriでセットする最大のメリットは、「手を使わなくていい」という点です。
例えば、料理をしていて手が汚れている、もしくは手が離せないときに「Hey Siri」と呼べば、手を使わず声だけでタイマーを設定できます。
運動をしている時も便利です。
腕に装着するタイプのスマホホルダーを使えば、Siriを呼んで「20分タイマー」と話すだけでランニングする時間を設定できます。
夜寝る前にスマホをいじると、睡眠の妨げになってしまうと言われています。
しかし、アラームを設定するならスマホを触らなければなりません。
そんなときもSiriが便利です。
「Hey Siri」と呼んで話すだけでいいので、スマホ画面をいちいち見なくて済みます。
予定をカレンダーに登録
Siriなら、カレンダーのアプリに予定を書き込むことも可能です。例えば、Siriに「4月の1日の12時から花見」と話せば、自動でカレンダーに予定が登録されます。
カレンダーにその都度予定を書き込むのは中々手間なので、そんなときはSiriを使えばかなりの時短になります。
リマインダー設定
リマインダーとは、明日の何時にどこで何をするかをアプリに設定することで、その時その場所になればアプリが通知をくれる機能のことです。
このリマインダーの設定は手動だとかなり面倒です。
タスクが1つだけなら簡単ですが、複数もしくは毎日使っていくなら相当時間も手間もかかります。
しかし、そんなときでもSiriが活躍します。
Siriを起動して「明日の8時から勉強を始める、とリマインド」と話せば、Siriが自動でリマインドをセットしてくれます。
リマインダーは、場所を通知のきっかけにすることもできます。
「自宅に着いたらお風呂を沸かす、とリマインド」と話せば、帰宅した時にリマインドの通知がきます。
ただ、この機能を使う場合は、事前に自宅の住所を登録しておくようにしましょう。