ヤフオク！始めてでも落札されるコツ！

最後に、ヤフオク！初心者必見の、落札してもらえるコツを紹介します。ちょっとしたことに気を付けるだけで、落札してもらえる確率がアップしますよ！

始めの金額設定は相場を調べる

最初は金額設定に迷ってしまいますよね。「これくらいで売れたらいいな」と思っていても、なかなか思い通りにいかないことも多々あります。

まず最初は、他の出品者のスタート価格を見て参考にするのが良いです。同じ商品・似たような商品を探して、相場を調べてみましょう。

いろいろな角度から撮影した写真を掲載する

サイズの大きい商品を出品する場合、1枚では全体像が伝わりにくいです。そのため、角度別に何枚かの写真を撮ると良いでしょう。特に注目して見てほしい所などがあれば、その部分をアップで撮影するのも良いです

また、中古品の出品で少し傷が付いていることがあれば、その箇所も必ず写真に載せましょうね。

商品名に検索されやすい単語（ブランド名など）を記入

先にも説明したように、商品名はとても重要なもの。検索にヒットさせるためにも、商品名を安易に決めるのはやめましょう。

子ども用の椅子を出品する場合を例に挙げましょう。

子ども用の椅子を探している人が、まずどんなキーワードで検索するかを考えます。「子供　椅子」「キッズ　椅子」「キッズ　チェア」などいろいろありますので、それを踏まえて、どんな商品名が検索結果にヒットするかを考えてみてください。

商品名は65文字まで入力可能なので、ブランド名や商品名に加えて、商品の状態や誰に向けた商品なのかということも一緒に盛り込むと良いです。

終了日時を考慮する

終了日時（落札日）は日曜日の夜がおすすめ。その時間であれば、人が家にいることが多いためです。平日の日中・夜、また土曜日の夜と比較すると、日曜日の夜は次の日に備えて家にいることが多いので、入札者が増え、それとともに商品の価格も上がります。

また、出品のタイミングも考えた方が良いと言われていますが、これはヤフオク！に関してはあまり関係ないようです。

他のフリマサイトでは、出品すると同時にトップに掲載されるため、出品時間も考慮する必要があったのですが、ヤフオク！の場合は、出品されると逆に後ろに掲載されてしまいます。そのため、特に出品時間について深く考える必要はなさそうです。

また、給料日として多い25日、それ以降の月末は、特に入札が増える期間でもあります。そのため、その期間を入札期間に設定することで、商品を高価格で落札してもらえる確率がアップするでしょう。

また、人気が高いドラマの放送日、多くの人が注目するスポーツの試合の放送日などは、入札者が少なる傾向にあるというデータもあります。

これらを考慮して、終了日時を設定しましょう。

質問にはすぐに回答する

他のフリマアプリでも、落札者（購入希望者）が出品者に対して質問をするケースは多くありますよね。質問するということは、その商品が気になっており、買うことを検討している人、ということになります。

質問に対する回答の仕方次第で、その商品に入札してもらえるかどうかが変わるかもしれませんから、どんな質問に対してもなるべく早く、そして丁寧に対応しましょう。

また、質問内容とその回答は、他の入札希望者にも公開される内容なので、入札率のアップ・落札額のアップにつながります。