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【iPhone】Dropboxに写真を保存する方法をご紹介!

【iPhone】Dropboxに写真を保存する方法をご紹介!

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手順②設定の「カメラアップロード」をオンにする

アカウントの設定画面を開いたら、「カメラアップロード」をタップしましょう。

「カメラアップロード」をタップ

すると、以下の4つの設定項目が表示されるので、自分で設定を行って下さい。

4つの設定項目が表示

設定項目 詳細
バックアップ 「すべての写真」:カメラロール内に保存されている全ての写真が自動的にアップロードされる
「新しい写真のみ」:設定をオンにした後に保存された写真のみ自動的にアップロードされる
動画を含める 設定をオンにすると、写真だけでなく動画も自動的にアップロードされる
モバイルデータを使用してバックアップする 設定をオンにすると、4G・5G回線で接続している時も自動的にアップロードされる
HEIC形式の写真を次の形式で保存 「JPG」を選択すると、HEIC形式の写真をアップロードした時にJPG形式へ自動変換される

設定が完了したら、「カメラアップロードをオンにする」をタップしましょう。

「カメラアップロードをオンにする」をタップ

設定をオンにすると自動的に写真のアップロードが始まります。

【iPhone】写真をDropboxに自動アップロードするときの注意点

自動アップロード機能を使って写真をDropboxに保存する時は、以下の2つの点に注意が必要です。

  • すでにアップロードした写真は反映されない
  • バースト写真やLive Photosは手動でアップロードする必要がある

では、以上の2つの注意点をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

すでにアップロードした写真は反映されない

Dropboxでは重複を避けるため、過去に自動アップロードしたことがある写真はもう一度アップロードされることはありません。

すでにDropboxから削除されている場合もアップロードされないので、手動でアップロードする必要があります。

バースト写真やLive Photosは手動でアップロードする必要がある

iPhone X以前の機種ではシャッターボタンを長押し、iPhone 11以降の機種ではシャッターボタンを左へスワイプしてから長押しすることで、写真を連続撮影することができます。

iPhoneでは、連続撮影した写真のことを「バースト写真」と言いますが、バースト写真はDropboxに自動アップロードされません。

また、iPhone 6s以降の機種では「Live Photos」という機能を使って写真を撮影できますが、Live Photosも自動ではアップロードされません。

Live Photos:撮影した写真の前後1.5秒、合計3秒を動画で保存できる機能。

これらの写真をDropboxに保存するには、手動でアップロードする必要があるので覚えておきましょう。

【iPhone】写真をDropboxに自動アップロードができないときには

iPhoneの写真を自動アップロードできない場合は、以下の6つの対処法を試してみて下さい。

  • Dropboxアプリを最新版にアップデートする
  • iOSを最新版にアップデートする
  • 不要なデータを削除して空き容量を増やす
  • iPhoneを充電する
  • 通信環境を見直す
  • 位置情報サービスをオンにする

では、以上の6つの対処法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

Dropboxアプリを最新版にアップデートする

写真をDropboxに自動アップロードできないのは、Dropboxのバージョンが古いのが原因かもしれません。

バージョンが古いとアプリが正常に動作しないことがあるため、最新版にアップデートできるか確認してみましょう。

iOS 13以降の場合

  1. 「App Store」アプリを起動。
  2. 画面右上のユーザーアイコンをタップ。
  3. 「利用可能なアップデート」に「Dropbox」があった場合は、右側にある「アップデート」をタップ。
iOS 12以前の場合

  1. 「App Store」アプリを起動。
  2. 画面右下の「アップデート」をタップ。
  3. 「入手可能」に「Dropbox」があった場合は、右側にある「アップデート」をタップ。

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