「サーバーのDNSアドレスが見つかりませんでした」への対処法
Contents[OPEN]
- 1「サーバーのDNSアドレスが見つかりませんでした」とは?
- 2「サーバーのDNSアドレスが見つかりませんでした」の原因は?
- 3「サーバーのDNSアドレスが見つかりませんでした」への対処法《ドメイン》
- 4「サーバーのDNSアドレスが見つかりませんでした」への対処法《ブラウザ》
- 5「サーバーのDNSアドレスが見つかりませんでした」への対処法《通信環境》
- 6「サーバーのDNSアドレスが見つかりませんでした」への対処法《再起動》
- 7「サーバーのDNSアドレスが見つかりませんでした」への対処法《Google Chrome》
- 8「サーバーのDNSアドレスが見つかりませんでした」への対処法《Windows》
- 9「サーバーのDNSアドレスが見つかりませんでした」への対処法《IPv6・IPアドレス》
- 10「サーバーのDNSアドレスが見つかりませんでした」への対処法《DNSサーバー》
- 11DNSエラーが表示される原因と対処法を覚えておこう!
ドメインの契約が更新されているか?
「サーバーのDNSアドレスが見つかりませんでした」と表示されるのは、アクセスしようとしたサイトのドメインの有効期限が切れているのが原因かもしれません。
ドメインには有効期限があり、この期限が切れる前に契約を更新しないとそのドメインは利用できなくなってしまいます。
ドメインの有効期限は、Whoisというサイトで調べることが可能です。
「Whois」にアクセスしてドメインを検索すれば、そのドメインの有効期限や登録者名、最終更新日などの詳細情報が表示されます。
もし、ドメインの有効期限が切れていた場合は、サイトの所有者が契約を更新する必要があります。
「サーバーのDNSアドレスが見つかりませんでした」への対処法《ブラウザ》
ブラウザに何らかの問題があってエラーが発生している場合は、以下の3つの対処法が有効です。
- サイトの再読み込み・スーパーリロードを試す
- ブラウザのアップデート
- 拡張機能をオフにする
では、以上の3つの対処法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
サイトの再読み込み・スーパーリロードを試す
「サーバーのDNSアドレスが見つかりませんでした」と表示されたら、まずサイトの再読み込みを試してみて下さい。
URLバーの横にある矢印アイコンをクリックするか、「F5キー」を押せば再読み込みできます。
もし、何度再読み込みしてもエラーが解消されない場合は、「Ctrlキー」と「F5キー」を同時に押してスーパーリロードを試してみて下さい。
別のタブで読み込みをする
DNSエラーが表示されたサイトのURLコピーし、別のタブにURLをペーストして読み込むことでエラーが解消される場合があります。
ただし、この時にURLをコピー&ペーストするのが面倒だからといってエラーが発生したタブを複製しないようにして下さい。
ブラウザのアップデート
ブラウザのバージョンが古いと正常に動作しないことがあるため、最新バージョンにアップデートされているか確認しましょう。
もし、バージョンが古い場合はアップデートしてからエラーが発生したサイトに再度アクセスしてみて下さい。
- 「Google Chrome」を起動。
- 画面右上のメニューアイコンをクリック。
- メニューを開いたら、「ヘルプ」→「Google Chromeについて」を選択。
バージョンが古い場合は自動的にアップデートが始まります。
アップデートが完了したらブラウザを再起動して下さい。
拡張機能をオフにする
使用しているブラウザに追加した一部の拡張機能との相性が悪く、それによってDNSエラーが引き起こされているケースもあります。
そのため、一旦全ての拡張機能をオフにしてからブラウザを再起動してサイトにアクセスしてみて下さい。
- 「Google Chrome」を起動。
- 画面右上のメニューアイコンをクリック。
- メニューを開いたら、「その他のツール」→「拡張機能」を選択。
- 設定がオン(スイッチの色が青)になっている拡張機能のスイッチをクリックして、設定をオフに切り替える。
これで設定完了です。