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「サーバーのDNSアドレスが見つかりませんでした」への対処法

「サーバーのDNSアドレスが見つかりませんでした」への対処法

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アンチウイルスソフトを無効にする

「ウイルスバスター」や「ノートン」などのアンチウイルスソフトがGoogle Chromeの通信を遮断してしまっているのが原因で、DNSエラーが発生する場合があります。

そのため、一旦アンチウイルスソフトの設定を無効にしてから再度サイトにアクセスしてみましょう。

設定を無効にする方法はソフトによって異なるので、詳しくは公式サイトやマニュアルで確認して下さい。

「サーバーのDNSアドレスが見つかりませんでした」への対処法《Windows》

WindowsのPCを使っている方は、以下の2つの対処法も試してみて下さい。

  • USBセレクティブサスペンド機能を無効にする
  • DNSクライアントサービスの再起動

では、以上の2つの対処法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

USBセレクティブサスペンド機能を無効にする

Windowsで初めから有効になっている「USBセレクティブサスペンド」という機能が原因で、DNSエラーが発生してしまうことがあります。

そのため、以下の手順で設定を無効にしてからサイトにもう一度サイトにアクセスしてみましょう。

操作手順

  1. 画面右下のスタートボタンを右クリック。
  2. 「電源オプション」を選択。
  3. 「電源とスリープ」の設定画面を開いたら、「電源の追加設定」をクリック。
  4. 「プラン設定の変更」をクリック。
  5. 「詳細な電源設定の変更」をクリック。
  6. 「USB設定」をダブルクリック。
  7. 「USBのセレクティブサスペンドの設定」をダブルクリック。
  8. 「有効」の部分をクリックしてメニューを開いたら、「無効」を選択。
  9. 「OK」をクリックして設定画面を閉じる。

これで設定完了です。

DNSクライアントサービスの再起動

WindowsのPCをお使いの場合、DNSクライアントサービスを再起動してキャッシュを全て削除することによってエラーが解消されることもあるので一度試してみて下さい。

操作手順

  1. 「Windowsキー」と「Rキー」を同時に押す。
  2. 「ファイル名を指定して実行」を開いたら、「services.msc」と入力して「OK」をクリック。
  3. 「サービス」を開いたら、「DNS Client」を右クリック。
  4. 「再起動」を選択。

「再起動」がグレーアウトしていて実行できない場合は、コマンドプロンプトを使って再起動します。

操作手順

  1. 「Windowsキー」と「Rキー」を同時に押す。
  2. 「ファイル名を指定して実行」を開いたら、「cmd」と入力して「OK」をクリック。
  3. 「コマンドプロンプト」を開いたら、「net stop dnscache」と入力して「Enterキー」を押す。
  4. 「net start dnscache」と入力して「Enterキー」を押す。

「サーバーのDNSアドレスが見つかりませんでした」への対処法《IPv6・IPアドレス》

IPv6の設定やIPアドレスに問題があってエラーが表示されている場合は、以下の対処法が有効です。

  • IPv6を無効にする
  • IPアドレスの解放・更新をする

では、以上の2つの対処法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

【Windows10】IPv6を無効にする

IPv6を無効にする

Windowsで「IPv6」の設定を無効にする手順は以下の通りです。

操作手順

  1. 「Windowsキー」と「Rキー」を同時に押す。
  2. 「ファイル名を指定して実行」を開いたら、「ncpa.cpl」と入力して「OK」をクリック。
  3. 「ネットワーク接続」を開いたら、IPv6を無効にしたいネットワークを右クリック。
  4. 「プロパティ」を選択。
  5. プロパティを開いたら、「インターネットプロトコルバージョン6(TCP/IPv6)」のチェックを外して「OK」をクリック。

これで設定完了です。


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