GmailをPCで便利に使う設定方法!他メール機能との連携がおすすめだよ!
Contents[OPEN]
- 1GmailをPCで使えるように設定をしよう!方法は?
- 2【Gmail】PCから設定から変更したい!方法は?
- 3【Gmail】PCのメールアプリ・Outlookと連携して使おう!設定方法は?《Windows 10》
- 4【Gmail】PCのメールソフトと連携して使おう!設定方法は?《Mac》
- 5【Gmail】PCから他のメールプラットフォームを設定して使う方法
- 6【Gmail】PCから他のメールプラットフォームを設定して使うときの注意点
- 7【Gmail】PCから他のメールプラットフォームにログインできないときは
- 7.1まずはパスワードを確認しよう
- 7.2Gmailのパスワードを変更している場合は
- 7.3メールクライアントを最新にしよう
- 7.4安全性の低いアプリへの許可を行う
- 7.5アプリパスワードを使う・Gmailアプリへログインする
- 7.6新着メールを頻繁に確認しているのかも
- 7.7「Google アカウントへのアクセスを許可」にアクセスする
- 8【Gmail】PCから他のメールプラットフォームを使うときに困ったら
- 9PCでGmailを使ってみよう!
IMAP機能を有効にしよう
Thunderbirdなど、ほかのメールプラットフォームを利用する場合は「IMAP機能」を有効にしましょう。
「IMAP」とは、インターネットのサーバーにメールを保存して、内容を確認したいときはそこにアクセスするという受信方法のことです。
この方法だと、複数の端末、もしくは別のソフトウェアからメールを確認できるようにます。
「IMAP機能」はブラウザのGmailから設定可能です。ホーム画面の歯車アイコンから「すべての設定を表示」へ進み「メール転送とPOP/IMAP」タブへ進みましょう。
「IMAPアクセス:」という項目を探して「IMAPを有効にする」を反映させてください。
最後に「設定を保存する」をクリックして完了です。
SMTPなどの設定をしよう
ほかのプラットフォームと連携させる場合は、SMTPなども設定する必要があります。
これは、メールを送信するために必要な機能です。
SMTPは、IMAPとは違って使用するメールプラットフォーム側で設定します。
まずはメールプラットフォームを起動させましょう。
ここでは、「Thunderbird」を使って説明していきます。
まずはアプリを起動させて上部の「ツール」から「アカウントの設定」へ進んでください。
左側メニューの「送信(SMTP)サーバー」をクリックして設定の詳細へ移動します。SMTPサーバーの一覧が表示されているリストの横に「追加」というボタンがあるのでクリックしましょう。
追加するSMTPサーバーの詳細を入力します。
該当欄に以下のように入力してください。
説明 | わかりやすい名称を任意で入力してください |
---|---|
サーバー名 | smtp.gmail.com |
ポート番号 | 465 |
接続の保護 | SSL/TSL |
認証方式 | 通常のパスワード認証 |
Gmailのメールアドレス | MaM |
これで、ThnderbirdからGmailのアドレスでメールを送信できるようになりました。
【Gmail】PCから他のメールプラットフォームを設定して使うときの注意点
Gmailは、ブラウザだけでなくThunderbirdなどのメールプラットフォームでも利用可能です。
しかし、ほかのメールプラットフォームを設定して使う場合は、いくつか気をつけたいことがあります。
ここからは、ほかのメールプラットフォームでGmailを使う際の注意点を見ていくので、設定前に確認してみてください。
ダウンロード・アップロードが多いとアカウントがロックされるかも
短時間に大量のメールをダウンロード、もしくはアップロードした場合、アカウントがロックされることがあります。
大量のダウンロード、アップロードが原因でロックされた場合の解除時間は、おおよそ1時間から24時間です。
仕事などで利用する場合は、1時間でもロックされると困りますよね。
なので、アカウントのロックを回避するためにも、短時間で大量のダウンロードやアップロードは控えましょう。
いくつかのPCで設定をするときは時間を空けよう
1つのアカウントに対して複数台のPCから連携したい場合は、時間を空けてから作業するようにしましょう。
短時間に複数台のPCから1つのアカウントにアクセスしてしまうと、アカウントがロックされてしまう可能性があるからです。
IMAPは同時に15人までしか同時に接続できない
GmailのIMAPの最大同時接続可能数は「15」です。
これを超えると「同時接続数が多すぎます」という警告が出る場合があります。
1つのアドレスを1人で使っている場合は、これを超えることはほぼないでしょう。
ただし、1つのアドレスを複数人で共有したい場合は、気をつけましょう。