YouTubeの動画を管理する方法は?基本の操作を徹底解説!
Contents[OPEN]
- 1動画の管理をしたい!知っておきたいこと
- 2動画の「詳細」を管理をする方法《基本編・編集》
- 3動画の「詳細」を管理をする方法《位置情報のタグ付け》
- 4動画の「アナリティクス」を管理する方法《基本編》
- 5動画の「アナリティクス」を管理する方法《応用編》
- 6動画の「エディタ」から管理をする方法
- 7動画のコメントを管理をする方法
- 7.1「コメントをすべて許可する」について
- 7.2「すべてのコメントを保留して確認」について
- 7.3「不適切な可能性があるコメントを保留して確認」について
- 7.4「コメント機能をオフにする」について
- 7.5コメントの検索をするには
- 8動画ではなく「チャンネル」からコメントを管理をする方法
- 9動画の「字幕」の管理をする方法
- 10動画の管理で知っておくと便利な機能
- 11YouTubeの動画管理では色々な項目をチェックできます!
エンゲージメントについて
この項目では、チャンネルの視聴時間を確認できます。視聴者が何時間自分のチャンネルを楽しんでくれたのか、チャンネル内で特に長く再生されている動画はどれなのかなどが確認可能です。
長時間見られている動画は、それだけ視聴者を惹きつけている可能性があります。逆に動画の尺に対して再生時間が短すぎる場合は、あまり興味を持ってもらえなかった可能性が高いです。
このように、再生時間を確認するだけでも、動画の魅力や問題点がわかる場合があります。こちらもとても重要な指標なので、随時確認していきましょう。
収益について
動画で得られた収益も、アナリティクスから確認可能です。
収益額がどの程度なのかはもちろん、再生回数に基づくCPMや収入額が上位の動画がわかります。
今以上に収益を上げたい場合は、これらの項目をぜひ参考にしてみてください。
動画の「アナリティクス」を管理する方法《応用編》
アナリティクスに掲載されている情報は、これから動画を投稿していくうえでとても参考になります。
そのため、アナリティクスの情報は細かいところまで逃さず確認したいところです。
ここからは、アナリティクスの応用的な使い方について詳しく見ていきます。
棒グラフ・折れ線グラフについて
チャンネルアナリティクスという表示の右側に「詳細モード」という項目があります。ここを選択すると各データの詳細が確認可能です。
視聴回数やインプレッション数などの各種データが、棒グラフや折れ線グラフで表示されます。数字をしっかりと把握したい場合は棒グラフ、時間による変化をわかりやすくしたい場合は折れ線グラフで確認するなど、状況によって使い分けるのがおすすめです。
詳細モードのレポートから確認できることは?
詳細モードのレポートでは、以下のデータを確認できます。
- 視聴回数
- 総再生時間
- 平均視聴時間
- インプレッション数
- インプレッションのクリック率
「その他の統計情報」では、推定収益などさらに細かいデータを得られるので、こちらも活用していきましょう。さらに、これらのデータを以下のフィルターにかけることも可能です。
- OS
- YouTubeサービス
- チャンネル登録状況
- デバイスのタイプ
- トラフィックソース
- ライブ/オンデマンド
- 公開日
- 地域
- 翻訳版の使用
スマホによる視聴回数や時間と、PCからのものを比較してどちらが多いのかなどの情報が得られます。
非常に細かいデータまで取得可能なので、色々な組み合わせを試してみましょう。
パフォーマンスの確認をする
動画のパフォーマンスは、概要から確認できます。
指定した期間で人気のあった動画の視聴回数や平均視聴時間が掲載されているので、アナリティクスを開いたら、まずはこちらを確認してみるのがおすすめです。
指定する期間を変更するなどして、長く人気のある動画はどれなのか、一時的にアクセスを集めた動画はなぜ人気が出たのかなどをチェックしてみましょう。
これらの指標は、これから動画を作るうえでとても重要なヒントを与えてくれるはずですよ。