動画のコメントを管理をする方法

YouTubeにはコメント機能が備わっています。

視聴者から投稿者に感想を伝えたり、視聴者同士で意見を交換するなど、動画をきっかけにさまざまなコミュニケーションが生まれるのもYouTubeの魅力です。

ただし、コメント欄は適切に管理する必要があります。

特に不適切なコメントを放置しておくと、投稿者のイメージ悪化などに繋がってしまうのです。

動画の内容と共に非常に気をつけたいポイントとなるので、適宜確認していくようにしましょう。

「コメントをすべて許可する」について

動画の詳細で「コメントをすべて許可する」に設定すると、文字通りすべてのコメントが許可されます。

視聴者が動画にコメントを投稿したらすぐに表示されるので、視聴者と投稿者、視聴者同士で素早いやり取りが可能です。

ただし、どんな内容のコメントでも表示されてしまうので、都合の悪いコメントが表示されてしまう可能性もあります。

基本的にはすべて許可する設定にしておくのがおすすめですが、荒れる気配がある場合などは承認制にするかコメント欄を閉じてしまうのも1つの手段です。

「すべてのコメントを保留して確認」について

この設定にすると、投稿者が内容を確認してからコメントを表示できるようになります。

表示するコメントを確認できるので、視聴者と投稿者、または視聴者同士の言い争いなどをある程度回避することが可能です。

動画はコメントも含めて1つのコンテンツなので、コメントの管理も大切です。

承認制にすればより完成度の高いコンテンツを作れる可能性が高くなるでしょう。ただし、寄せられたコメントが多ければ承認作業が大変になってしまうなどのデメリットもあります。

「不適切な可能性があるコメントを保留して確認」について

不適切な内容を含むコメントを感知して、表示を保留することもできます。

システムが自動的にコメントを判別してくれるので、荒らし対策に便利です。

「コメント機能をオフにする」について

コメント欄は、投稿者の設定によって完全に閉じてしまうこともできます。

何かしらの事情があるなどで、コメントを残してもらいたくない場合に設定しましょう。

コメントの検索をするには

視聴者が残してくれたコメントは、投稿者にとってとてもありがたいものです。

面白かったというコメント1つだけでも、次の動画を頑張って作ろうという気持ちにさせてくれますよね。

また、コメントの中には、内容の改善点や間違いを指摘してくれるものもあります。

これらを取り入れると、コンテンツのクオリティがさらに上がること間違いないでしょう。

感想に勇気づけられるのはもちろん、動画作成の役に立つ情報が得られる可能性があるというのもコメントの魅力の1つ。そんなコメントは、少しの手間で検索できたりします。コメントの検索方法は、こちらの記事でご紹介していますので参考にしてみてください。