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Apple CarPlayで車がiPhoneになる!?便利機能を紹介!

Apple CarPlayで車がiPhoneになる!?便利機能を紹介!

車のキーを共有する

車のキーを家族で複数所持しているのであれば、それぞれのiPhoneをApple CarPlayにペアリングしてキーを共有することもできます。

手順は先ほどと同様、まずは車のメーカーに連絡して追加のアカウントを支給してもらう必要があります。

手順自体はほぼ同じなので、家族のキーのペアリング設定は一度に済ませた方が楽かもしれません。

Apple CarPlayの設定方法

車に乗るときに音声でiPhoneを操作できるApple CarPlayはとっても便利です。

いよいよその設定方法について見ていきましょう。

大前提として、お手持ちのiPhoneのSiriの設定をオンにする必要があります。

Siriの設定方法はこちらです。まずは設定アプリを開いてください。

設定を開く

続いて「Siriと検索」をタップします。

Siriと検索

Siriの設定画面が表示されました。

「”Hey Siri”を聞き取る」をオンにすると音声でSiriが自動的に起動し、「ホームボタンを押してSiriを使用」をオンにするとホームボタン長押しでSiriが起動します。

iPhoneによっては「ホームボタンを押してSiriを使用」が「再度ボタンを押してSiriを使用」になっていることもありますよ。

Siriの設定をオンにする

Siriをオンに設定できたら、今度は車に乗っての操作となります。

USBケーブルで接続する方法

USBケーブルでApple CarPlayを接続する場合は、Siriを有効にした状態で車内のUSBポートとiPhoneを接続するだけでOKです。

カーナビがApple CarPlayに対応していれば画面上に「Apple CarPlay」ボタンが表示されるので、そちらを押せば自動的に接続されます。

ちなみにApple社は、Apple認定のLightning USBケーブルの利用を推奨しています。

また、初回接続時に「今後はワイヤレスCarPlayでペアリングしますか?」との確認が入ります。

こちらに同意すれば次回からはエンジンをかけたタイミングで自動的にワイヤレスCarPlayに接続されるので、USBケーブルでいちいちつながなくてもすぐにApple CarPlayが使えますよ。

ワイヤレスで接続する方法

続いて、ワイヤレスで接続する方法です。

こちらは車自体がワイヤレスCarPlayに対応している必要があるので注意しましょう。

ワイヤレスに対応しているかどうかは車の説明書で確認できるので、ぜひチェックしてみてください。

対応されていることが確認できたら、さっそく接続手順に移りましょう。

まずは車での操作です。

POINT

  1. USBでの接続時と同様に、iPhoneのSiriを有効にした状態で車に乗りエンジンをかける
  2. 車が「ワイヤレスモード」か「Bluetoothペアリングモード」になっているかをチェックする
  3. ハンドルについた音声コマンドボタンを押しっぱなしにする

ここからはiPhone側の操作です。

ホーム画面から設定アプリを開きます。

設定を開く

続いて「一般」を選択します。

一般を開く

次に「CarPlay」をタップします。

Carplayを開く

CarPlayの接続画面になりました。音声コマンドボタンを押していると、「利用可能な車」の下にご自身の使っているカーナビの機種が表示されます。

利用可能な車

該当するカーナビ名をタップしたら設定は完了です。

こちらも次回以降は自動的にワイヤレス接続がされますよ。

Apple CarPlayで使える主なアプリ

Apple CarPlayでは、iPhoneに搭載されている通話アプリやミュージック、ナビなどを使うことができました。

ですが、最近はiPhoneにデフォルトで入っているもの以外のアプリを使う方も多いでしょう。Apple CarPlayでは以下のアプリなどが使用できます。

マップ・ナビ系アプリ

まず、道案内を使いたいときに便利なマップ・ナビ系アプリは以下の通りです。

POINT

  • Googleマップ
  • Yahoo!カーナビ
  • Waze
  • カーナビタイム

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