【iPadは使用できません】パスワードを連続で間違えたときの解除方法を紹介!
Contents[OPEN]
- 1【iPadは使用できません】パスワードを間違えた!
- 2【iPadは使用できません】リカバリーモードで復元しよう
- 3【iPadは使用できません】各世代のリカバリーモードにする手順
- 4【iPadは使用できません】0xE8000015エラーが出た!
- 4.1iTunesを最新版にアップデート
- 4.2ケーブルを取り外して再接続する
- 4.3マウス・キーボード以外のUSB機器を取り外す
- 4.4「Apple Mobile Device USB Driver」を再インストール
- 5【iPadは使用できません】アクティベーションロックを解除できないときは?
- 6【iPadは使用できません】「iPhoneを探す」で初期化しよう!
- 7【iPadは使用できません】データを復元するソフトがある!
- 8【iPadは使用できません】パスワードを忘れた時に備えて対策しよう!
- 9「iPadは使用できません」と表示されたら冷静に対処しよう!
【iPadは使用できません】データを復元するソフトがある!
他社製のものにはなってしまいますが、パスワードを何度も間違えて使用できなくなったiPadのデータを復元できるソフトが存在します。
こういったソフトを使えば、バックアップを取っていなくても一部のデータを復元できるかもしれません。
ここでは、おすすめのソフト2つと使用方法をご紹介していきます。
「PhoneRescue」を使う!方法は?
「PhoneRescue」は、パスワードを忘れてロックが解除できなくなった、システムに重大なエラーが発生したiOS端末のデータの復元することができるソフトです。
このソフトを使えば、完全復元とまではいかなくても、初期化前に保存していた一部のデータを復元できるかもしれません。
では、「PhoneRescue」を使ってデータを復元する方法を詳しく見ていきましょう。
- PCにインストールした「PhoneRescue」を起動。
- 「iOSデータ復元をインストール」を選択。
- 「Choose Language」の画面が表示されたら、「日本語」を選択して「Getting Started」をクリック。
- 「復元モードを選択」の画面が表示されたら、「iOSデバイスからリカバリー」を選択。
- 初期化した後のiPadをPCに接続。
- iPadのスキャンが終わったら、復元したいデータの種類を選択して「OK」をクリック。
「EelPhone DelPassCode」を使う!方法は?
「EelPhone DelPassCode」は、パスワードを何度も間違えて使用できなくなったiPadのロックを解除できるソフトです。
ロックを解除できるのはもちろん、新しいパスワードに設定し直すこともできます。
では、「EelPhone DelPassCode」を使ってロックを解除する方法を詳しく見ていきましょう。
- PCにインストールした「EelPhone DelPassCode」を起動。
- 「画面ロックを解除」をクリック。
- 「開始」をクリック。
- ロックされた状態のiPadをPCに接続。
- 機種とシステムバージョンを選択したら、「開始」をクリック。
- 「ロック解除開始」をクリック。
【iPadは使用できません】パスワードを忘れた時に備えて対策しよう!
最後に、うっかりパスワードを忘れてiPadが使用できなくなった時のための対策をご紹介します。
Apple IDとパスワードは忘れないようにしよう
Appleアカウントにサインインするために必要なApple IDとパスワードは、忘れないようにしっかりとメモしておきましょう。
iPadのロックを解除する時にパスワードを11回以上間違えてしまった場合、iTunesに接続してリカバリーモードで初期化すれば再び使用できるようになります。
しかし、この方法だと「iPhoneを探す」をオンにしたまま初期化することになるので、初期設定を行おうとした時にアクティベーションロックがかかってしまいます。
ロックを解除するには、Apple IDとパスワードを入力してサインインしなければなりません。
Apple IDとパスワードを忘れてロックを解除できないと、iPadが使い物にならなくなってしまうので注意して下さい!
こまめにバックアップを取っておこう
「iPadは使用できません」と表示されてiPadを一度初期化しなければならなくなっても、こまめにバックアップを取っていればほとんどのデータを失わずに済みます。
逆に、一度もバックアップを取ったことがないとバックアップから復元できないので、初期化すると全てのデータを失ってしまうことに。
そのため、突然「iPadは使用できません」と表示されても慌てず対処できるよう、最低でも週に一度はこまめにバックアップを取るようにして下さい。
iCloudの場合
iCloudでバックアップを取る場合は、以下の手順で操作を行って下さい。
- 「iCloud」をタップします。
- 「iCloudバックアップ」をタップして下さい。
- 「iCloudバックアップ」がオフになっていたら、右横のトグルスイッチをタップして設定をオンに切り替えます。
- 「今すぐバックアップを作成」をタップしましょう。
上記の操作が完了したら、バックアップが終わるまでしばらく待ちます。
なお、iCloudで音楽データのバックアップを取るには、月額980円発生する「App Music」に加入した後、ミュージックの設定で「iCloudミュージックライブラリ」をオンにする必要があります。
iTunesの場合
iTunesでバックアップを取る場合は、以下の手順で操作を行って下さい。
- iPadとPCをUSBケーブルで接続したら、iTunesを開く。
- 「このコンピュータを信頼しますか?」とiPadの画面に表示されたら、「信頼」をタップ。
- iPadが正常に認識されると、iTunesの画面左上に端末のアイコンが表示されるので、それをクリック。
- 「このコンピュータ」を選択したら、「今すぐバックアップ」をクリック。
そしたら、バックアップが終わるまでしばらく待ちます。