スマホで見つける、もっと可愛い私

美容系インフルエンサー・Hanaさんにインタビュー!発信への想いや転換期、自身のブランドや垢抜けのコツなど色々話してくれました♡

美容系インフルエンサー・Hanaさんにインタビュー!発信への想いや転換期、自身のブランドや垢抜けのコツなど色々話してくれました♡

投稿制作の裏側

加工アプリについて

--- 次は動画や画像の加工についてお伺いしたんですが、普段の投稿はどのようなアプリを使って加工していますか?

Hana:「BeautyPlus」と「Picsart」を使っています。特に「Picsart」があれば、何でもできますね。慣れていて使いやすいのもあるんですが…。

--- ずっと前から使ってらっしゃったんですね!

Hana:インスタ始める前から使ってました。

--- そんなに前から!

Hana:普段、友達との写真の加工をする時にも使っていたんです。

1つの投稿を作るのにかかる時間

--- 1つの投稿を作成するのにはどれくらいの時間がかかりますか?

Hana:ものにもよるんですが、絶対に1時間以上はかかります。

--- そうですよね。

Hana:色の調節を繰り返さなければいけないので、時間がかかりますね。

--- 1時間以上時間をかけて投稿を作成するのは大変じゃないですか?

Hana:大変です(笑)1時間で済んだら、本当にいい方ですね。

--- 撮影から合わせるともっと長い時間がかかりますよね?

Hana:そうですね…。何百枚写真を撮った上で、色味も厳選しているので時間がかかりますね。

撮影する時に意識していること

--- 撮影する時はスマホのノーマルカメラを使っているんですか?

Hana:明るい所だったらノーマルカメラを使っているんですが、暗い所だと「BeautyPlus」を使う時もあります。ノーマルカメラだと実物より暗く映ってしまうんです。そういう時は、BeautyPlusを加工なしで明るさだけ変えて使うと、綺麗に撮れます!その方が実物と近いこともあるので、使い分けていますね。

--- なるほど。色味は難しい部分ですよね…。

Hana:そうですね。色味にはこだわっているので、つい時間をかけちゃいます。

--- 全体的な投稿の統一感を出すことも考えたら、さらに大変ですね。

Hana:そうですね。でも妥協せずに色味調節は意識してやっています。

投稿の色味で意識していること

--- 具体的にはどのような色味を意識しているのでしょうか?

Hana:太陽光があたってるような自然味があまり好きではないので、雰囲気を青みがかっている白にできるよう調節しています。

--- 清潔感あふれる感じがとても素敵です。

Hana:以前は韓国系を意識して色味を落とした暗めの投稿にしていたんですが、私とは相性が合わなくて、少し明るくしたんです。この色味にしてからフォロワーも伸びましたね!

詳しく、分かりやすい内容にするため意識していること

--- 内容もすごく分かりやすいと思ったんですが、内容を作るときに意識していることはありますか?

Hana:「人を区切らないように伝えること」に1番気をつけています。「これはNG」、「これは間違いメイク」と発信している人もいると思うんですけど、私はその書き方が嫌なんですよね。それを良いと思ってやっている人が見たら、否定されている気分になると思うんです。そういう方の個性を潰してしまうので、「私はこう思った」とか「こういう人もいるかもしれんけど、こういう人もいると思う」というように、色々な人が受け入れやすい内容にしています。

---そうなんですね!

Hana:思っていることを書くと文章が長くなるんですけどね(笑)でもそれは譲れない部分なんです。

--- なるほど。

Hana:私は「試してみようかな」って思うことが大切だと思うんです。たとえば「私にはピンクは似合わない!」と思う方って多いと思うんですが、ピンクでも色んなピンクがあるじゃないですか。もしかしたら似合うピンクがあるかもしれないのに、試す機会がないから気付けない。それってすごく勿体ないと思うんです。

--- なるほど。私も似合わないと思ったら挑戦しない人で、決まったメイクしかしてこなかったので、今のHanaさんの言葉が心に刺さりました(笑)

Hana:私にも似合わない色はあるんですけど、それをどう自分に似合わすか研究した結果をインスタに載せたりもするんです。これは、みなさんにも新しいメイクに挑戦してもらえれば嬉しいと思ってやっているんですよね。

--- その方が、もっとメイクが楽しくなりますよね。

Hana:そう思います。私の学生時代はギャルが流行っていたので、「まつ毛はバザバサじゃなきゃいけない」とか、固定概念を持っていたんです。でも、その固定概念を捨ててメイクを変えていったら、メイクに対しての気持ちも変わって、より楽しくなりましたね。

--- Hanaさん自身の経験も踏まえて、意識されている点なんですね。


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