【iPhone】Google Keepの使い方!メモの作成・共有方法も解説
iPhoneを使っている皆さんの中にも、Google製のアプリをインストールして活用しているという方は多いですよね。
例えば、YouTubeやGoogleマップなどがその代表です。
その中でも、メモに特化した「Google Keep」というアプリがあるのを知っていますか?
Google Keepには、iPhoneにプリインストールされている「メモ」アプリと同じように多彩なメモ機能が用意されています。
今回は、Google Keepの基本的な使い方から応用法まで詳しく解説していきます!
Google Keep – メモとリスト
開発:Google LLC
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 2.2021.42201 / Android Varies with device
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【iPhone】Google Keepを使おう♡基本をおさらい!
iPhoneにインストールして使えるメモアプリ「Google Keep」の基本とインストール手順について説明します。
「Google Keep」とは?
ここでは「Google Keep」で入力可能なメモ形式について説明します。
「Google Keep」は文字を入力するだけのメモアプリではありません。
さまざまな入力形式に対応しているので、ここで基本を押さえておきましょう。
メモ(文字を入力)
メモの基本、文字を使った入力が可能です。
また、スマホアプリなので絵文字を混ぜて入力することもできます。
録音(音声で入力)
入力方式を録音に指定すると、あなたが話した内容がそのまま音声で録音されます。
その上、その内容が文字として自動入力されるため、文字起こしも不要です。
図形描画(手描き)
iPhoneを使っている人の中には、文字よりも絵を描いた方が早い・得意だという人もいるでしょう。
そんな人には、図形描画をおススメします。iPhoneの画面をスケッチブックに見立て、そこに指を使って絵を描くのです。
チェックボックス(リスト)
あなたは普段メモをどのような場面で使っていますか?例えば買い物リストや今日やることを記したもの(ToDoリスト)などに使っている人はいませんか?そんな時に役に立つのが、このチェックボックスです。
写真を撮る、画像を選択
「Google Keep」はカメラとも連携できます。
アプリ内から「写真を撮る」を指定すればiPhoneのカメラが起動するので、撮影するとメモ内にその写真が貼りつきます。
また、アプリ内で「画像を選択」を指定すれば、あらかじめiPhoneに保存されている写真の中から選択して、メモに貼り付けることが可能です。
写真を撮る・画像を選択のいずれも、写真のみで動画を貼り付けることはできません。
リマインダー
「Google Keep」が紙のメモと決定的に違うのが、このリマインダー機能です。
作成したメモを指定した時間になると教えてくれる機能です。
例えば会社帰りに買って帰るものがあれば、メモを作成してそれにリマインダーを設定しておきます。
そうすると、会社を出る時間を設定すれば買い忘れを防ぐことができます。
気になったらインストールしよう!
ここまで「Google Keep」でできることを書いてみましたが、いかがでしょうか?
ちょっと気になると思った人は、さっそく「App Store」でインストールしてみましょう。
なお、この手順はGoogleアカウントを持っていることを前提としています。
「入手」ボタンをタップします。アプリのダウンロードが済むと、自動的にインストールが始まります。
「開く」をタップします。インストールが完了すると「入手」から「開く」にボタンが変化するので、これをタップしアプリを起動します。
「利用する」をタップします。起動すると画面上に「Google Keep」の紹介を行うスライドショーが流れます。ひと通り見ても構いませんが、スキップしたい方は「利用する」をタップして先に進みましょう。
アカウントを選択します。
すでにiPhone上で他のGoogleアプリを使用している場合は設定済みのGoogleアカウントが表示されるので、アカウントに間違いないことを確認したらそれをタップしてください。
また、新たにアカウントを作って使用したい場合や複数のGoogleアカウントを持っている人で他のアカウントを利用したい場合は、「別のアカウントを追加」をタップして画面の指示に従って追加しましょう。
上記の操作でアカウントを選択すると、次に「”Google Keep”は通知を送信します。よろしいですか?」とメッセージが表示されます。
ここでは「許可」をタップしましょう。「許可しない」をタップすると、リマインダーがうまく動作しません。
ここでインストール作業は終了です。
【iPhone】Google Keepの使い方!メモの作成・編集
次に、文字や音声を使ったメモの作成方法について説明します。
メモの作成・編集をする方法
まず、文字を使ったメモの作成と編集について触れていきます。
アプリを起動したら下記の手順に従ってメモを作成します。
画面右下の「+」ボタンをタップします。新規メモが表示されます。まっさらな状態のこの画面上で文字を入力していきます。
「タイトル」を入力します。この「タイトル」は必須入力ではありません。しかしメモが溜まってくると一見して何のメモか分からなくなってしまうので、できればメモにタイトルをつけておくことをおすすめします。
「メモ」を入力します。通常のキーボード操作でメモを入力することが可能です。また、外国語も入力できるので、外国語を使いたい場合はキーボードを切り替えて入力してください。
また、メモで入力できる文字数は約20,000文字ですし、Googleドライブの容量を消費することもないので、買い物メモくらいなら無限に作成することが可能です。
メモを保存します。メモを書き終えたら、画面左上の「<」ボタンをタップしましょう。これだけでメモが保存されます。
保存されたメモは下図のようにメモ一覧として表示されます。
もしメモの内容を編集(修正)したい場合は、対象をタップするとメモが開きます。
そのまま文字の修正や追記を行いましょう。
Google Keep – メモとリスト
開発:Google LLC
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 2.2021.42201 / Android Varies with device