【Skype】ボイスチェンジャーを使おう！《Clownfish Voice Changer》

Clownfish Voice Changerは海外製のボイスチェンジャーです。そのため、すべて英語表記。しかし、ダウンロード後に言語を日本語に設定すれば問題なく使えるので、安心してくださいね。

以下では、Clownfish Voice Changerの特徴や使い方について解説します。

エフェクトつきボイスチェンジャー

さまざまなエフェクトが付いているのが特徴的なボイスチェンジャーです。イラストのアイコンが並んでいるので、どのようなエフェクトなのかをイメージしやすいでしょう。アプリの設定言語こそ日本語に設定できますが、ソフト内言語は英語のままです。そのため、それぞれを解読しながら設定などを行いましょう。

デフォルトのエフェクトの種類は、全部で12種類。好みのアイコンを押すだけで声を簡単に変更できます。エフェクトの種類によっては、話した言葉が上手に聞き取れないものもあるので、試してみてからチャットや通話で使うのが良いかもしれません。

また、こちらのソフトで魅力的なのは、テキストを音声に変換する機能です。ソフトのアイコンをクリックして、表示されたメニューから「ボイスアシスタント」を選択します。

すると、テキスト入力画面が表示されるはずです。

この入力画面は、日本語にも対応しているので、安心して日本語で入力してください。好みの言葉や文章を入力して「Read text」を押すと変換は完了です。

対応機種は？

対応機種はWindowsのみ。現時点では他のOSなどには対応していません。

Clownfish Voice Changerの使い方

ソフトをダウンロードしたら、言語を設定しましょう。アイコンをダブルクリックして「interface Language」を選択し「日本語」へ設定します。これで、アイコンをダブルクリックしたときのメニュー表示が日本語表記に変わるはずです。

ダブルクリックするとメニューが表示されるので、ソフトを起動する際は、メニューから「ボイスチェンジャーの設定」を選びます。

すると、冒頭で紹介した画面が立ち上がり、ボイスチェンジが可能な状態になります。注意したいのが、他のソフトなどによくある録音ボタンがないこと。つまり、このソフトは音声の変換ソフトであって、録音機能は搭載されていないということです。別途、録音用のソフトが必要になります。

好みのソフトをダウンロードするのも良いですが、Windowsにもともと搭載されているボイスレコーダーを使うのも良いでしょう。

用意されているエフェクト以外に、自分好みにカスタマイズする機能もあります。それが「Custom pitch」と書かれた下記のアイコンです。

こちらの機能は、ピッチのみの設定になりますので、その点は注意しておきましょう。

Skypeでの設定方法

Clownfish Voice Changerは、Skypeなどの通話用に作られたもの。そのため、このソフトでマイク入力の設定をすればOKです。

アイコンをクリックして「セットアップ」→「System Integration」と進みます。

使用するマイクが「Remove」になっていることを確認してください。

「Install」になっている場合は、そのボタンを押してインストールしてください。

あとはSkype側の設定です。Skypeマイクを、上記で設定したものと同様のマイクに設定すればOKです。つまり、変更した声がそのままSkypeのマイク入力になるという仕組みです。

【Skype】ボイスチェンジャーを使おう！《恋声》

次に紹介するのは「恋声」というアプリです。アプリ名からも、素敵な声に変換できそうなソフトですよね？特徴と使い方を見ていきましょう。

無料で使えるボイスチェンジャー

無料で手軽に使いたい人へおすすめなのが「恋声」です。
できることとしては、声の高さと質を変えること。これらの調整によって、男性の声が女性の声へ生まれ変わったり、女性の声が男性の声になったりします。

また、もう１つの特徴が声の速さが変わらないことです。変えたい声に合わせて高さや質を調整したとしても、声の速さそのものが変わってしまうとまったく別の声になってしまうでしょう。しかし、こちらのソフトであれば声の速さ自体が変わらないので、思い通りの声に変換できます。