スマホで見つける、もっと可愛い私

【Skype】おすすめボイスチェンジャー7選!スカイプ通話を楽しもう

【Skype】おすすめボイスチェンジャー7選!スカイプ通話を楽しもう

Contents[OPEN]

対応機種は?

対応機種は、現時点ではWindowsのみです。

恋声の使い方は?

具体的な使い方を見ていきましょう。下記画面のアイコンを見ながら手順を確認してくださいね。

恋声使い方①

まずアプリを開いたら、右下の「設定」を押して、入力・出力のデバイス設定を行ってください。

恋声使い方①

それが終わったら録音開始です。
録音自体は、「入力」と書かれた枠の中にあるマイクのアイコンを押すだけです。クリックするとアイコンが赤に変わるので、録音中か停止中かすぐに分かるでしょう。

声の調整は、「声の高さと性質の調整」という項目で行います。ピッチ・フォーマットは、それぞれ声の高さと質を意味しています。自分好みの声に近づくよう、つまみを動かして微調整してみましょう。

ピッチに関しては、規定値内であってもかなり高い数値を設定すると、ノイズが入ったり機械感が強くなったりしてしまうことも…。人間味らしさを残したければ、あまり数値を高くしすぎないことをおすすめします。

また、声の質であるフォルマントは、ピッチの数値によっても変わります。それぞれを動かしながら、ぴったりな位置を見極めてくださいね。

設定した数値を保存したければ、ctrlボタンを押しながら「Preset」の横にある番号を押しましょう。これで設定が記録されます。この番号に設定を保存しておかない限り、ソフトを閉じてしまうと設定が初期状態に戻ってしまうので、気を付けてくださいね。

規定値で声を変えたければ「Preset」を選択しましょう。「M→W」は男性から女性の声に、「W→M」は女性から男性の声に変わりますよ。

より細かい設定がしたければ、画面内にある「Effect」を押してください。こちらを押すと、下図のようにイコライザーの調整画面が別に表示されます。

恋声使い方②

録音した声のデータは、画面右側のアナライザーに表示されます。声の高さや質を見える化してくれるのも魅力的です。例えば、会話などではなく歌を歌ったものを録音した場合などには、この右側の画面で音程までも確認できますよ。

長時間ソフトを使っているとノイズが入りやすくなることも。ノイズが気になるようであれば、一旦ソフトを終了させ、再起動してみてくださいね。

Skypeでの設定方法

Skypeで「恋声」を使って通話を楽しみたければ、仮想オーディオデバイスが別途必要です。すでに少し触れましたが、NETDUETTOなどを使ってみましょう。使う前に必ずインストールしておいてくださいね。

あとは、「恋声」側の再生デバイスとSkype側のマイクを、上で設定したNETDUETTOなどの仮想オーディオに設定するだけです。

これで、Skypeでの通話の時には、ボイスチェンジャーで変えた声をみんなに聴かせられますよ。

【Skype】ボイスチェンジャーを使おう!《Gachikoe! (ガチコエ!)》

最後に紹介するのは「Gachikoe! (ガチコエ!)」というボイスチェンジャーです。こちらも初心者向けのシンプルなインターフェースが特徴的です。以下では使い方などを見ていきましょう。

高品質を目指したボイスチェンジャー

ソフトを立ち上げると、想像以上に操作画面がシンプルでびっくりする人も多いのではないでしょうか。まず表示されるのは、以下の画面。

Gachikoe! 使い方①

見て分かるように、調整できるのはピッチ・フォルマント・音量ゲイン(音量調節)の3つです。とてもシンプルで複雑さがないので、初めての人でも安心できますよね。

さらに、一回設定すればその設定は保存されるので、ソフトを終了して再起動したときでも前の設定のまま使えます。

対応機種は?

こちらはPCのみ対応しているソフトですが、WindowsでもMacでも動作が確認できています。

Gachikoe! (ガチコエ!)の使い方

使う際は、最初にオーディオ関連の設定をしましょう。設定は、画面左上の「Option」から行います。クリックしたら表示されるメニューから「Audio Setting」を選択してください。すると、別窓でオーディオ関連の設定ができるようになるはずです。

Gachikoe! 使い方②

上図の一番上のチェックを外しておきます。これにチェックが入っているとミュートがONになるため音が出ません。

次に、スピーカーとマイクの設定です。使いたいスピーカーを「Output」のプルダウンから、使いたいマイクを「Input」のプルダウンからそれぞれ選択して設定しましょう。

「Output」の横にある「test」ボタンを押せば音が流れるので、設定したスピーカーなどから音が聞こえるかチェックできます。またマイクに関しても、声を出すことで横にあるメーターが変化するはずなので、マイクが反応しているかチェックしてみてください。

最後に、「Show advanced settings…」をクリックして、「Sample rate」を44100 Hz、「Audio buffer size」を128 samplesに設定します。ただ、これはあくまで推奨値に過ぎないので、この数値にこだわる必要はありません。

「Analyzer」では音の周波数などを見える化させられ、「Config」はさらに細かい調整が可能です。それぞれ動かしながら音を確認してみましょう。

そして最後に、ピッチやフォルマントの設定を行い、完了です。

Skypeでの設定方法

こちらのソフトも、仮想のオーディオデバイスが必要です。ここまで紹介してきたようなオーディオデバイスを用意しましょう。Gachikoe!の出力デバイスとSkype側の入力デバイスを、設定した仮想オーディオデバイスに設定すればOKです。


この記事に関するキーワード