Apple TV+を始めるなら今!オリジナル作品が視聴する方法を紹介
最近ではさまざまな動画配信サービスが登場し、過去に公開・放送された映画やドラマはもちろん、最新のドラマの見逃し配信などを行っているサービスも多々あります。
Appleでも動画配信サービスを提供しているのですが、それがApple TVとApple TV+です。
他の配信サービスで観られる作品やAppleオリジナルの作品が観られるので、かなりお得なサービスなんです。
そこで今回は、その2つの中でもApple TV+に焦点を当て、その概要や使い方について解説します。
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Apple TV+とは?
まずApple TV+とはどのようなサービスなのか、サービス内容とApple TVとの違いについて押さえておきましょう。
Appleから出た定額制の動画配信サービス
Apple TV+とはAppleが提供する動画配信サービスのことで、月額決まった金額を払えば好きなだけ見られるとあって、かなりお得です。
動画配信サービスと言えば、YouTube、Hulu、Amazonプライム・ビデオなどのイメージが強いかもしれません。
YouTubeは無料で観られるコンテンツがかなり多いですが、HuluやAmazonプライム・ビデオは月もしくは年単位で会費を支払って楽しむものです。
Apple TV+はそれらに近いと言っても良いでしょう。
オリジナル番組が視聴できる
Apple TV+で観られる動画は、すべてオリジナルコンテンツになります。
その点はHuluなどとは異なる点です。
つまり、Apple TV+で月額料金を支払ったとしても、見逃し配信や公開済の映画・ドラマなどの視聴はできません。
しかし、このオリジナルコンテンツはかなりバラエティに富んでおり、月額料金を支払って見る価値があります。
Apple TV+の画面を開くと、最新の動画の他、オリジナルのドラマ・長編作品などがずらりと一覧で並んでいます。
なかには子ども向けの動画もあるので、家族で楽しめるでしょう。
Apple TV+は2019年に開始した新しいサービスで、オリジナルコンテンツのみを配信しているため、Huluなどの他の動画配信サービスと比較すると、作品数はまだまだ少ないです。
しかし、動画は随時更新されており、一覧のカテゴリの「最新リリース」というところで最新作をチェックできるので、こまめにチェックしてみてください。
動画配信サービスで気になるのが広告ですよね。
特に、長い動画を見ていると途中で広告が入ってわずらわしさを感じることがある人もいるのではないでしょうか。
しかし、Apple TV+であれば広告なしですべての動画が観られます。
Apple TVとの違いは?
Apple TV+と混同してしまいがちなのがApple TVです。
Apple TVはApple TV+と異なり定額のサービスではなく、見たいコンテンツごとに料金を払って視聴するサービスです。
ネット上で作品をレンタルもしくは購入するというイメージに近いでしょう。
また、HuluやAmazonプライム・ビデオを始めとするサービスで配信している作品もまとめて視聴できるのが特徴です。
Apple TVアプリの「検索」アイコンを押すと、Apple TVで配信されている作品のカテゴリが表示されています。
そこから見たいジャンル・作品を検索するのですが、他の動画配信サービスで月額登録をしている人であれば、Apple TVアプリで一括して検索・視聴が可能です。
他のサービスで配信されている動画で視聴可能な物は「再生」ボタンが表示され、それを押すと配信元のサービスアプリが開き、再生が始まります。
下図の作品の場合は、Amazonプライム・ビデオで配信されている作品です。
再生ボタンを押すと、Amazonプライム・ビデオのアプリが起動し再生が始まります。
つまり、Apple TVは他社のサービスもまとめて検索・視聴できるものなんです。サービスごとにアプリを立ち上げて観られる作品を探すのは少々面倒なので、Apple TVを使ってまとめて検索すると便利でしょう。
Apple TVのアプリ自体は特に料金はかかりません。ただし、他のサービスで月額料金を払っていない場合、また他サービスで配信されておらずApple TVのみで配信されている作品は、コンテンツごとに料金が発生します。
その場合は、購入するかレンタルするかが選べるので、必要に応じてどちらかを選んでください。
POINT
- Appleオリジナルの動画が視聴できる
- 定額制で見放題