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Dropboxの挙動が重い!原因と解決方法を一挙解説

Dropboxの挙動が重い!原因と解決方法を一挙解説

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Dropboxが重い!フォルダ・ファイル設定に問題があるかも《基礎知識》

Dropboxで管理しているファイルやフォルダの設定に問題があり、動作が重くなることもあります。

ここからは、Dropboxで同期できるファイルの種類やアクセスできる条件などDropboxの基礎知識について見ていきます。

Dropboxでアクセスできるファイルの条件は?

端末内に保存されており、かつオフラインでアクセス可能なことが、Dropboxでアクセスできるファイルの条件です。Webスペースを使って実行するアプリやソフトは、基本的にはDropboxからアクセスできません。

同期できないファイルもある

DropboxからGoogleドキュメントやスプレッドシートなど、Webスペースで実行するファイルにはアクセスできません。これらのファイルにアクセスしたい場合は、オフライン用に拡張子を変換する必要があります。

また、スマホの場合、アルファベット以外の文字が使われているテキストファイルはプレビューできないこともあります。

このようなテキストファイルを見つけたら「UTF-8 Unicode」でエンコードし直してみてください。これで、症状が改善する可能性があります。

ファイルに特殊文字は使えない

ファイル名に特殊文字を使っている場合、もしくはファイル名に問題がある場合は、Dropboxで正常に同期されない可能性があります。

PCで作業していると意外と見落としがちなポイントなので、同期対象のフォルダをチェックしてみてください。

Dropboxが重い!フォルダ・ファイルへの設定を見直そう

ここからは、Dropboxのファイルやフォルダの設定方法について詳しく見ていきます。動作が重くなったときは、これらの項目をそれぞれチェックしてみましょう。

ファイルへの変更は確実に保存しよう

PCで編集中のファイルにスマホなど別のデバイスからアクセスしようとすると、ファイルが正常に保存されないといった思わぬ不具合が発生する可能性があります。

そのため、編集中のファイルは必ず確実に保存しましょう。上書き保存をしっかりするだけでなく、Dropboxに同期されたかも確認しておく必要があります。

同期中のアイコン

Dropboxに同期中だと、上記画像の右側にあるアイコンが表示され、完了すると左側のアイコンへ変わります。他のデバイスからアクセスする場合には、ファイルのアイコンがすべて「同期完了」のものになっているか確認しておきましょう。


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