【iPad】ホーム画面の編集をする

それでは早速、iOS 15を搭載し進化したiPadの新機能をチェックしていきましょう。

最初に取り上げるのは、ホーム画面の編集機能です。

iOS 15にバージョンアップする前からすでに行えた編集機能もありますが、ここではすべてまとめて紹介します。

新しくホーム画面を作成する

最初に紹介するのは、新しくホーム画面を作成する方法です。

iPadのホーム画面を開きましょう。ホーム画面を左に向かってスワイプし、最後のホーム画面を表示させます。ホーム画面の空いているスペースを長押ししましょう。

ホーム画面上のアプリが揺れ始めます。表示されているアプリの中から1つを選択し、画面の右隅に向かってドラッグしましょう。

アプリが新しいホーム画面をまたぎます。新しいホーム画面に到着したら指をアプリから離し、ホーム画面の空いたスペース、または画面右上に表示されている「完了」をタップしましょう。これで完了です。

ホーム画面の表示・非表示を設定する

次に紹介するのは、ホーム画面の表示・非表示の設定方法です。

たくさんのアプリをインストールすると、ホーム画面が何ページにもなってしまいますよね。

ホーム画面を見やすくするため、あまり使用しないアプリが表示されているホーム画面を非表示にして整理するのがこの機能の目的です。

まずホーム画面の空いたスペースを長押ししましょう。

画面のアプリが揺れ始めると、画面下部の「ドック」の上にホーム画面のページ数がチェックできるアイコンが表示されるのでタップします。

使用しているホーム画面がすべて表示されます。各ページの下には「✔」が入っているので、非表示にしたいホーム画面の「✔」をタップして外しましょう。ここでは1ページ目以外はすべて「✔」を外してみます。

チェックを外したら、画面の右上に表示されている「完了」をタップします。

1ページ目のホーム画面に戻るので、画面右上に表示されている「完了」をタップしましょう。

1ページ目以外のホーム画面が非表示になったかどうかを確認してみます。ホーム画面を左に向かってスワイプしましょう。

「Appライブラリ」が表示されました。「Appライブラリ」はホーム画面の最後のページにあるので、1ページ目以外がすべて非表示になったことが分かります。

ホーム画面の削除をする

続いて、先ほど作成した新しいホーム画面を削除する方法を説明します。

画面の空いたスペースを長押ししましょう。

アプリが揺れ始めるので、先ほど移動させたアプリを前のページまでドラッグします。

1つ前のページにアプリが移動するので、画面の右上に表示されている「完了」をタップしましょう。これで、先ほど作成した新しいホーム画面は削除されます。

ホーム画面の並び替えをする

次にホーム画面の並べ替えの方法を説明します。

ホーム画面の空いたスペースを長押ししましょう。

画面のアプリが揺れ始めると、画面下部の「ドック」の上にホーム画面のページ数がチェックできるアイコンが表示されるのでタップします。

ホーム画面のページがすべて表示されるので、並べ替えを行ってみましょう。ここでは1ページ目をドラッグ＆ドロップで最後のページに移動させます。

最初のページが最後のページになり、最後のページが最初のページになりました。

ショートカットの作成・削除をする

続いてショートカットの作成方法と削除方法を順番に説明します。

iOS 15へのバージョンアップによって、「Safari」アプリの仕様も少し変わったので注目してください。ホーム画面にある「Safari」アプリをタップして開きましょう。

これまで閲覧していたWebページがタブになって表示されます。画面の上に表示されている「＋」アイコンをタップし、ショートカットを作成したいWebページを開きましょう。

Webページが立ち上がったら、画面の右上に表示されている「共有」アイコンをタップします。

共有オプションと共にメニューがプルダウンされるので、表示されているメニューの中から「ホーム画面に追加」を選択しタップしましょう。

「ホーム画面に追加」画面が表示されるので、「追加」をタップしましょう。

ホーム画面にWebページのショートカットが追加されました。

次に、作成したショートカットを削除する方法を説明します。

ショートカットアイコンを長押ししましょう。

ポップアップメニューが表示されるので、「ブックマークを削除」を選択しタップします。

確認ポップアップが表示されるので「削除」をタップしましょう。これで削除されます。