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スマホのソフトウェアのアップデートをしないとどうなる?危険性を解説!

スマホのソフトウェアのアップデートをしないとどうなる?危険性を解説!

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スマホがより安全に使えるようになる

ソフトウェアをアップデートすれば、セキュリティの脆弱性が修正されるのでスマホがより安全に使えるようになります。

スマホには、個人情報やクレジットカード情報、メールやLINEのやり取りなどのデータがたくさん詰まっています。

これらのデータをウイルスやハッカーに盗まれないようにするためにも、最新バージョンがリリースされたら早めにアップデートして、常に最新の状態に保つようにしましょう。

ソフトウェアのアップデートにはデメリットもあるよ

ソフトウェアのアップデートには、新機能の追加や不具合の修正、セキュリティ上の欠陥の修正など様々なメリットがありますが、その一方でいくつかデメリットもあります。

  • アップデートによる不具合の発生
  • スマホの動作が重くなる場合がある
  • ストレージの容量を使う
  • 使用感が変わって逆に使いづらくなることがある
  • アップデート前のバージョンには戻せない

では、それぞれ詳しく見ていきましょう。

アップデートによる不具合の発生

ソフトウェアをアップデートすることで、過去に発生した不具合を修正できますが、それによって新たな不具合が発生する場合もあります。

iPhoneを例に挙げると、iOSをアップデートしたことによって過去に以下のような不具合が発生しました。

  • 電源が入らない
  • 繰り返し再起動する
  • BluetoothやWi-Fiに接続できない
  • バッテリーの減りが早くなった
  • 一部のアプリが起動しない・強制終了する
  • 一部の機種でカメラやLEDライトが使えない

このように、アップデートが原因で逆に不便になってしまう場合もあります。

それを避けたいという人は、最新バージョンがリリースされたあと、致命的な不具合が多数報告されていないかTwitterなどで確認してからアップデートするようにしましょう。

スマホの動作が重くなる場合がある

ソフトウェアをアップデートして機能が新しく追加されることによって、スマホの動作が重たくなってしまう場合があります。

特に、低価格・低スペックのスマホを使用している場合は注意が必要です。

ストレージの容量を使う

ソフトウェアをアップデートすると、ソフトウェアそのもののサイズが大きくなってしまうため、それだけスマホのストレージ容量を消費することになります。

スマホにたくさんアプリをインストールしていたり、写真や動画を大量に保存していたりしてストレージ容量が不足している状態だと、ソフトウェアをアップデートすることによってさらに使い勝手が悪くなってしまいます。

なお、ストレージ容量が不足すると以下のようなデメリットがあります。

  • 新しいアプリがインストールできない、データが保存できない
  • 最新バージョンのソフトウェアにアップデートできない
  • アプリ・スマホの動作が重くなる
  • アプリが強制的に落ちることが多くなる

そのため、不要なアプリはアンインストールする、PCやクラウドストレージにデータを移行するなどしてストレージの空き容量は十分に確保しておくようにしましょう。

使用感が変わって逆に使いづらくなることがある

スマホのソフトウェアをアップデートすると、画面のデザインや操作方法の変更で使用感が変わる場合があります。

前のバージョンの使用感が好きだった人や、スマホの操作が苦手で新機能や操作方法を覚えるのが大変な人は、アップデートによって使用感が変わることで逆に使いづらくなってしまうかもしれません。


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