Appleを騙る詐欺メールには要注意!見分け方から対処法まで徹底解説
Contents[OPEN]
- 1Appleを騙る詐欺メールが危ない!
- 2Appleを騙る詐欺メールにはどんな被害があるの?
- 3Appleを騙る詐欺メールの例をご紹介!
- 4Appleを騙る詐欺メールにありがちなチェックポイント
- 5Appleを騙る詐欺メールかどうか確認する方法
- 6Appleを騙る詐欺メールにはしっかりとした対策を!
- 6.1Apple IDやパスワードは他人に教えない!
- 6.22ファクタ認証でアカウントを保護しよう
- 6.3心当たりのないメールのURLはクリックしない!
- 6.4信頼できるソース以外のソフトはダウンロードしない
- 6.5ポップアップは無視!
- 6.6迷惑メール設定を使う
- 7Appleを騙る詐欺メールを報告しよう
- 8偽物メールを正しく見抜いて被害を防ごう!
Appleを騙る詐欺メールにはどんな被害があるの?
Appleを騙った偽物のメッセージを信じてしまうと、どのような被害に遭うのでしょうか?
さまざまなケースがありますが、ここではよくある被害例を3種類ピックアップします。
個人情報を盗み取られる
1つ目の被害は、個人情報の漏洩です。
例えば、「あなたのアカウントで問題が検出されたので、今すぐこちらのURLからログインして対処してください」などと書いてあるメールを信じて、そこからログインしてしまうと、Apple IDとパスワードを簡単に盗まれてしまいます。
そのままアカウントに不正ログインされてしまうと、登録してある支払い方法などの情報を悪用されることもあります。
高額請求でお金を取られる
2つ目の被害は、高額請求です。
「期限内に記載された金額を支払わないと法的措置を取る」などといった文章で脅して、ユーザーにお金を支払わせようとしてきます。
心当たりがない時や、購入履歴に該当するものがなければ100%詐欺だと思って良いでしょう。
また、心当たりがあっても、まずは公式のカスタマーサポートに状況を確認するのがおすすめです。
デバイスの乗っ取り(マルウェア感染など)
3つ目の被害は、マルウェア感染によるデバイスの乗っ取りです。
「○○のアプリをダウンロード・インストールしましょう」などと促すメールが来て、指示通りに入れてしまうと、こういったウイルスに感染する可能性があります。
デバイスがマルウェアに感染すると、保存されているデータが管理できなくなり、大変なことになります。
中に保存してあるパスワードなども抜き取られてしまう危険性があるので注意しましょう。
Appleを騙る詐欺メールの例をご紹介!
それでは、ここからは、Appleの詐欺メールでよくある例を紹介していきます。
以下、4つのような内容のメッセージが届いたときは、簡単に信じ込まないようにしましょう。
不正ログインによるアカウント停止のお知らせ
1つ目は、「アカウント停止」についてのメールです。
この場合、「誰かが不正ログインしたのでアカウントが停止された」「復旧はこちら(URL)からしてください」などの内容のメッセージが届きます。
一見、セキュリティに関する通知なので、教えてくれてありがたいと感じてしまいますが、詐欺かもしれません!
URLやボタンをクリックすると、アカウントを復旧させるために、ユーザーIDとパスワードを入力させられます。
「不正ログインされた」と言われたことで焦る気持ちもわかりますが、絶対に入力しないようにしてください。