Apple Payにクレジットカード登録ができない?原因別の解決法を解説
Apple Payは、現金を持ち歩かなくても電車やバスへの搭乗、コンビニなどのレジ決済、またネットショッピングなどが行える便利な決済サービスです。
便利なApple Payサービスを利用するにはクレジットカードの登録が不可欠ですが、それができない場合があります。
この記事では、Apple Payにクレジットカードの登録ができない原因やその対処法を詳しく解説します。
Contents[OPEN]
- 1【Apple Pay】クレジットカードの登録ができないのはなぜ?
- 2【Apple Pay】クレジットカードの登録ができないときに確認すること
- 2.1登録の国や地域を確認
- 2.2Apple Payに対応のクレジットカードかどうか
- 2.3【注意】Apple Pay対応の金融機関でも非対応のカードがある
- 2.4クレジットカードの登録枚数が上限に達していないかチェック!
- 3【Apple Pay】クレジットカードの登録ができない!対処法は?《OS・設定》
- 4【Apple Pay】クレジットカードの登録ができない!対処法は?《カード》
- 5【Apple Pay】クレジットカードの登録ができない!対処法は?《通信環境》
- 6【Apple Pay】どうしてもクレジットカードの登録ができない!原因は?
- 7Apple Payに登録できないときはまずクレジットカードを確認しよう!
【Apple Pay】クレジットカードの登録ができないのはなぜ?
電車や地下鉄を交通手段として利用している人は多いですが、定期的にお金をチャージする必要があるので、忘れると乗車できなくなることもありますよね。
こうした問題を解決してくれるのがApple Payです。
Apple Payさえあれば、キャッシュレスで外出できるのでとても便利です。
ただ、Apple Payの利用に不可欠なクレジットカードの登録ができない場合があります。
なぜ登録ができないのか、考えられる原因を3つ紹介します。
iCloudにサインインしている必要があるよ
考えられる最初の原因は、iCloudにサインインしていないことです。
使用しているiPhoneやApple WatchがApple IDでiCloudにサインインされていないと、クレジットカードの追加作業やApple Payの使用ができなくなるので必ず確認してください。
iCloudにサインインしていない場合、「設定」画面のメニューの一番上にある「ユーザー名」が「iPhoneにサインイン」とブルーで表示されるのですぐに分かりますよ。
13歳未満のユーザーはクレジットカード登録ができない
iPhoneやApple Watchの利用に不可欠なのはApple IDですが、Apple IDは13歳未満のユーザーは作成できません。
同様の理由で、Apple Payにクレジットカードを登録できるのは13歳以上のユーザーに限定されています。
Apple Payに非対応の機種もあるよ
クレジットカードの登録ができない場合に考えられるもう1つの原因は、使用しているデバイスがApple Payに対応していないことです。
以下にApple Payに対応しているデバイスをまとめるので参考にしてください。
iPhoneの対応機種 | Face IDを搭載したすべてのモデル、Touch IDを搭載したモデル(iPhone 5sを除く) |
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iPadの対応機種 | Touch ID・Face IDを搭載したすべてのiPad、iPad Pro、iPad Air、iPad mini |
Apple Watchの対応機種 | Apple Watch Series 1以降のすべてのモデル |