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電子書籍のメリット・デメリットをご紹介♡気軽に読書を楽しむコツ

電子書籍のメリット・デメリットをご紹介♡気軽に読書を楽しむコツ

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安い中古品は手に入らない

紙媒体なら中古で安く購入できるのが大きな魅力です。

新刊でも中古になって安くなるのを待つという人も多いことでしょう。

しかし電子書籍の場合、中古本という概念がありません。

全てデータなので古くなることがありませんし、権利の購入なので他人に譲渡・売買することもできないのです。

電子書籍は買ったらずっと読んでいられるのがメリットですが、読まなくなってもなにもできないのがデメリットといえます。

紙の本の質感はない

電子書籍は基本的に画面を横にスワイプして操作します。

慣れればなにも感じませんが、初めて使うときはどうしても違和感を感じる人もいます。

また、紙本来の質感が好きという人もいることでしょう。

電子書籍には紙のような質感や素材の味というものを感じられないのがデメリットです。

紙の本限定の特典・内容がある

雑誌の付録や懸賞の応募はがきなど、紙には紙にしかない限定の購入特典があります。

電子書籍のキャンペーンは割引きやポイントバックが主体なので、紙のような豪華な特典を盛り込むのがなかなか難しいです。

付録の多い雑誌や週刊誌をよく読むという人は、紙の方がいい場合もあります。

紙の本では発売日が早いケースがある

電子書籍での新刊発売は、サービスにもよりますが午前0時に更新されるところが多いです。

書店と違って日付が変わるちょうどのタイミングで買えるのはいいですが、書店は前日に販売している場合もあります。

最近ではネタバレ系の記事もネットにたくさんあるので、だれよりも早く書籍を読みたいのであれば、書店で前日に販売されているものを買うのがおすすめです。

電子書籍のメリットが分かったら!紙の本とどちらが良いの?

ここまで電子書籍のメリットとデメリットをご紹介してきましたが、結局のところ電子と紙どちらを選べばいいのか迷う人もいることでしょう。

この章では、電子書籍がおすすめな人のタイプと、紙の本がおすすめな人のタイプに分けてご紹介します。

電子書籍がおすすめの人

電子書籍は以下に多く当てはまるような人におすすめです。

POINT

  • 好きな時に好きな本を読めるようにしたい
  • 荷物は極力減らしたい
  • 紙の質感にこだわりがない
  • インドアタイプであまり外に出たくない
  • 家のスペースを書籍の収納に使いたくない
  • 追っている作品が多くて書籍の出費が多い
  • 中古か新品かにこだわりがない

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