iPadからPDF化!様々なアプリで保存・編集・共有する方法
Contents[OPEN]
- 1iPadからPDF化することはできるの?
- 2iPadからPDF化!「写真」アプリを使う
- 3iPadからPDF化!「メモ」アプリを使う
- 4iPadからPDF化!「Apple Books」を使う
- 5iPadからPDF化!「Excel」を使う
- 6iPadからPDF化したら!「ファイル」アプリから編集♡
- 7iPadからPDF化したら!「OneDrive」から編集♡
- 8【PCからiPad】PDF化したファイルを保存したい!
- 9【iPad】PDFを上手く保存できないときは
- 9.1iPadの再起動を試す
- 9.2iPadOSを最新バージョンにアップデート
- 9.3「コンテンツとプライバシーの制限」をオフにする
- 9.4iPadやクラウドストレージの容量をチェック
- 9.5使用中のアプリの再インストール
- 10iPadならアプリを利用して簡単にPDF化できる!
iPadOSを最新バージョンにアップデート
旧バージョンのiPadOSを使っていることにより、PDF化するためのアプリが正常に機能していない可能性もあります。
PDF化ができない時はiPadOSのアップデートが可能か確認し、最新バージョンが提供されている場合は、アップデートしてからPDF化できるか試してみて下さい。
なお、アップデートをする前には以下の準備をしておきましょう。
- データのバックアップをとっておく
- ストレージの空き容量を十分に確保しておく
- 電波が安定しているWi-Fiに接続しておく
- iPadを電源に接続しておく
アップデートの確認・実行手順は以下の通りです。
- 「設定」アプリを起動。
- 「一般」をタップ。
- 「ソフトウェア・アップデート」をタップ。
- 「ダウンロードとインストール」をタップ。
- iPadで設定しているパスコードを入力。
参照:Appleサポート
すると、iPadOSに必要なファイルのインストール・アップデートが始まるので、終了するまでiPadを電源に接続したまましばらく待ちます。
iPadにパスコードの入力画面が表示されたらアップデート完了です。
「コンテンツとプライバシーの制限」をオフにする
iPadでPDFを保存できないのは、スクリーンタイムの「コンテンツとプライバシーの制限」がオンになっていて、それによってPDF化するための機能が制限されている可能性があります。
以下の手順で「コンテンツとプライバシーの制限」をオフにしてからPDF化できるか試してみましょう。
- 「設定」アプリを起動。
- 「スクリーンタイム」をタップ。
- 「コンテンツとプライバシーの制限」をタップ。
- 「コンテンツとプライバシーの制限」のスイッチをオフにする。
これで設定完了です。
iPadやクラウドストレージの容量をチェック
iPadでPDFを保存できないのは、保存先の容量が不足しているのが原因かもしれません。
保存先がiPad本体ならiPad本体のストレージ容量、保存先が「iCloud Drive」や「OneDrive」などのクラウドストレージならクラウドストレージの容量が十分に確保できているか確認しましょう。
iPadのストレージ容量は以下の手順で確認できます。
- 「設定」アプリを起動。
- 「一般」をタップ。
- 「iPadストレージ」をタップ。
ストレージの空き容量が残り少ない場合は不要なアプリをアンインストールする、写真や動画などの不要なデータを削除するなどして空き容量を増やしましょう。
使用中のアプリの再インストール
iPadからPDF化が上手くできない場合は、PDF化する時に使用しているアプリをアンインストールしてから再度インストールしてみましょう。
例えば、「Apple Books」アプリでWebページをPDF化したいのにできない場合は、「Apple Books」アプリを再インストールして下さい。
- 再インストールしたいアプリのアイコンを長押しする。
- メニューが表示されたら、「Appを削除」をタップ。
- 「”〇〇(アプリ名)”を取り除きますか?」と表示されたら、「Appを削除」をタップ。
- 「”Apple Music”を削除しますか?」と表示されたら、「削除」をタップ。
これでアンインストール完了です。
そしたら、App Storeを起動してアプリを再インストールして下さい。
iPadならアプリを利用して簡単にPDF化できる!
iPadなら、Apple純正アプリやサードパーティー製のアプリを利用すれば、簡単な操作でファイルをPDF化・保存できます。
また、文字の書き込みやテキスト・図形の挿入などの簡易的な編集もアプリ上で行えます。
仕事やプライベートでファイルをPDF化することもあると思うので、iPadからPDF化する方法を覚えておきましょう。