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【iTunes】バックアップできるものは?バックアップ方法も解説!

【iTunes】バックアップできるものは?バックアップ方法も解説!

音楽の再生やiPhoneのデータ管理など、iTunesを使ってできることはたくさんあります。そこで気になるのが、iTunesで管理されているデータのバックアップです。

もしものときの備えや、別のPCへデータを移動させたいときのために、バックアップをとっておきましょう。今回は、iTunesのデータをバックアップする方法をご紹介します。

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【iTunes】バックアップできるものは?《基礎知識》

まずは、iTunesのバックアップとは何かを見ていきましょう。どのデータをバックアップできて、どのデータはバックアップできないのか知っておけば、データの管理や復元の際にきっと役立ちます。

iTunesでバックアップできるものはコレ

iTunesでバックアップできるファイルの種類は、以下の通りです。

バックアップできるファイル

  • 写真
  • 動画
  • 本体の設定情報(ロック画面への移行時間など)
  • 連絡帳

iPhoneで撮影した動画や写真、スクリーンショットはいずれもバックアップされます。また、「カメラロール」にある写真だけでなく「保存した写真」にある写真もバックアップの対象です。

iTunesでバックアップできないものは?

iTunesでのバックアップは、iPhone内にあるほぼすべてのデータが対象となります。ただし、以下のファイルや設定は対象外です。

バックアップできないファイル

  • App StoreやiTunesで入手した楽曲などのコンテンツ
  • Apple Payの設定情報
  • iTunesで同期した曲や写真、ビデオ
  • Face IDやTouch IDの設定情報
  • Apple メールのデータ

これらのファイルや設定を端末に復元させるには、iTunesと同期させる、もしくは再設定する必要があります。

【iTunes】バックアップできるものをPCへ《事前準備》

ここからは、具体的にiTunesのバックアップをとる方法について見ていきます。iTunesのバックアップをとるには、いくつか準備することがありますので、まずは事前準備を整えましょう。

バックアップにはPCとケーブルが必要

iTunesでバックアップにはPCと、PCとiPhoneを物理的に接続する必要があります。iPhoneの充電やデータ転送に使用するケーブルを必ず用意しておきましょう。

iTunesはWindows用とMac用が用意されていますので、OSはどちらでもかまいません。

ただし、macOS Catalina以降のOSにはiTunesは搭載されておらず、音楽の再生には「ミュージック」アプリを、iPhoneやiPadのバックアップは「Finder」をそれぞれ使うことになります。


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