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【iTunes】バックアップできるものは?バックアップ方法も解説!

【iTunes】バックアップできるものは?バックアップ方法も解説!

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【iTunes】バックアップのメリット・デメリット

iTunesのデータをバックアップしておけば、データが消えてしまったときでもすぐに復旧できるといったメリットがあります。

しかし、ローカルディスクにデータを保存するという方法は、決してメリットばかりではありません。ここからは、バックアップをとるメリットとデメリットについて詳しく見ていきます。

【メリット】Wi-Fiがなくてもバックアップができる

iTunesを使ったバックアップのメリットとしてまず挙げられるのが、Wi-Fiがなくてもバックアップできるという点です。

自宅にWi-Fi環境がない、もしくは何かしらの理由でWi-Fiを使えないという状況でもバックアップがとれます。これは、場合によってはとても大きなメリットになるでしょう。

【デメリット】PCの容量を圧迫する

iTunesによるバックアップは、場合によってはPCの容量を圧迫する可能性があります。

バックアップ内容によっては、ファイルデータはかなりの容量になります。PCの容量を圧迫してしまうと動作が重くなるといった不具合が発生するかもしれません。

また、十分な容量を確保しておかないと、正常にバックアップできない可能性もあります。特に、古いPCを使っている場合は容量の問題が発生しやすいので、バックアップする際は事前に十分な容量を空けておきましょう。

【メリット】どれだけ容量が大きくなっても使用料が無料

iCloudは、5GBまでは無料で利用可能です。ただし、それ以上の容量を使いたい場合はiCloud+を選択する必要があり、iCloud+には月額料金が発生します。

対するPCは、バックアップデータがどれだけ大きくなったとしても、使用料は無料です。当然月額料金も発生しませんので、料金の払い忘れが気になるという人にもiTunesでのバックアップはオススメできます。

【デメリット】時間がかかる可能性がある

対象のファイルの容量が大きくなると、バックアップに時間がかかってしまう可能性があるのは、iTunesでのバックアップのデメリットの1つです。

また、スペックや状態によっては、バックアップ作業中にPCが重たくなってしまう、フリーズしてしまうといった可能性もあります。

重くなったりフリーズしてしまうと、PCで行っていたほかの作業にも影響が出てしまいますので、iTunesでバックアップする前には、作業中のデータやファイルをすべて保存しておいた方がよいでしょう。


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