iTunesがなければダウンロードしよう

Macにはミュージックアプリが標準でインストールされていますが、WindowsのiTunesは別途インストールする必要があります。

まだ入手していない人は、公式サイトからダウンロードとインストールしましょう。

32ビット版と64ビット版があるので、Windowsのバージョンを調べてから適した方をダウンロードしてください。

MacのiTunesは、下記リンクよりダウンロードできます。

iTunesとiPhoneと連携しよう

iTunesを使えるようになったら、次はiPhoneと連携させましょう。ケーブルを使ってPCとiPhoneを接続したら、iTunesを立ち上げて「デバイス」アイコンをクリックしてください。

デバイスの詳細画面に移動しますので、左側の一覧から「ミュージック」や「ビデオ」など同期したい項目へ進みます。

それぞれの項目の中に「○○を同期」というチェック欄がありますので、チェックを入れていきます。

チェックを入れると同期が始まります。同期したいコンテンツの種類すべてにチェックを入れ終わると、iPhoneとiTunesの連携作業は完了です。

【iTunes】バックアップできるものをPCへ《保存と復元》

ここからは、iTunesのバックアップの保存と復元方法について見ていきます。これらの方法をあらかじめ確認しておくと、万が一のときの復旧をスムーズに行えるはずです。

手動でバックアップする方法

PCとiPhoneを接続してiTunesを立ちあげましょう。次に画面上部の「デバイス」アイコンをクリックしてください。

デバイスの詳細画面に移動しますので、左側メニューから「概要」をクリックしましょう。

右側に概要のメニューが表示されます。「バックアップ」項目内の「手動でバックアップ/復元」から「今すぐバックアップ」をクリックしてください。

バックアップが始まると、画面上部に「（デバイス名）をバックアップ中」と表示されます。

この表示が消えると、作業終了です。

MacでもiTunesを使用しているのであれば、バックアップ方法は同じです。また「Finder」を使ってバックアップしたい場合の方法は、以下の通りになります。

定期的にバックアップする方法

自動で定期的なバックアップをとっておけば、本体の不具合など突然のトラブルでも被害を最小限に抑えられる可能性があります。

iTunesで定期的にバックアップしたい場合は、デバイス詳細画面の「概要」にある「自動的にバックアップ」を活用しましょう。

「自動的にバックアップ」を設定することで、次回以降iPhoneと同期した際に自動でバックアップされるようになります。音楽の入れ替えなどをよく行う場合は、定期的なバックアップがとれるでしょう。

バックアップを復元するには？

iTunesからバックアップを復元する場合は、「iPhoneを探す」機能をオフにしておく必要があります。まずは、iPhoneを操作して「iPhoneを探す」をオフにしておきましょう。

iTunesで作成したバックアップからiPhoneを復元するには、まずPCとiPhoneを接続してiTunesを立ちあげます。

次に「デバイス」アイコンをクリックしてデバイスの詳細画面に移動し、「概要」から「バックアップ」を表示させて「バックアップを復元」をクリックしてください。

これで、復元作業は完了です。

また「Finder」を使用して復元する場合は、以下の通りです。

iPhoneとMacを接続した際に、デバイスを信頼するか質問される場合があります。もし質問された場合は「信頼する」を選択してください。