【iPhone】集中モードの基本の使い方!カスタマイズも可能
「TwitterやInstagram、LINEの通知が気になりすぎて、勉強に身が入らない…」「寝る前にゲームアプリからの通知が来て、目が冴えてしまった…」
集中したい時にも関わらず、iPhoneからの鳴り止まない通知に悩まされている方も少なくないでしょう。
そこで今回は、iPhoneの便利な通知設定機能「集中モード」について解説します!
「集中モード」には、通知や電話などを利用シーンに合わせて柔軟に設定できる機能があります。
この記事を読んで「集中モード」を設定すれば、iPhoneからの通知が気になって集中できなかった自分とはおさらばできますよ!
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【iPhone】集中モードとは?
最初に、「iPhoneの集中モードとはどんな機能なのか」や「集中モードが使える機種」について簡単に説明します。
他のおやすみモードやマナーモードとの違いについても、ここでチェックしておきましょう。
「集中モード」を使うとどうなるの?
「集中モード」では、特定のアプリの通知設定やホーム画面のレイアウト、ロック画面の表示方法まで変えることができます。
例えば、TwitterやInstagram、LINEなど特定のアプリからの通知をなくすことや、ホーム画面にアプリを表示されないようにするなどの設定が挙げられます。
「iPhoneからの通知がいつも気になって勉強ができなかった…」という『テスト前あるある』がなくなる便利な機能です!
「集中モード」が使える機種は?
「集中モード」が使えるのは、iOS15にアップグレードが可能な以下の機種のみとなっています。
- iPhone 13 シリーズ
- iPhone 12 シリーズ
- iPhone 11 シリーズ
- iPhone X シリーズ
- iPhone 8 シリーズ
- iPhone 7 シリーズ
- iPhone 6s
- iPhone SE (第1・2世代)
iPhone SEより古い機種を使っている方は、「集中モード」を使えない可能性があるので注意してくださいね!
おやすみモード・マナーモードとの違いは?
iPhoneには、集中モード以外に「おやすみモード」と「マナーモード」があります。
それぞれの機能についてまとめました。
「おやすみモード」とは、iPhoneがロックされている間の着信音・警告音・通知音を消音にすることができる機能です。
また、バイブレーションや点滅で通知されない特徴もあります。
コントロールセンターでは、三日月マークが目印となっています。
一方、「マナーモード」とは、通知音を消音しバイブレーションや光で通知を知らせてくれる機能です。
「集中モード」では通知をオン・オフにする選択ができますが、消音や振動・光を無くすことはできません。
これらの違いを理解して、使い分けるようにしましょう!