【iPhone】集中モードの基本の使い方!カスタマイズも可能
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【iPhone】集中モードの便利な使い方
最後に、集中モードを使いこなすために知っておいてほしい「便利な使い方」について以下の3つについて解説します。
- 「ヘルスケア」アプリとの連携
- 緊急連絡先を有効にする設定
- 他のApple製品でも「集中モード」を使えるようにする設定
それもタップするだけで設定できるので、一緒にやってみましょう!
「ヘルスケア」アプリと一緒に使う
iPhoneに標準装備されている「ヘルスケア」アプリと一緒に、「睡眠」の「集中モード」を使うととても便利です。
「ヘルスケア」に登録した起床・就寝時間に合わせて、ロック画面を自動的に暗くしてくれたりアプリや電話の使用制限など、睡眠に適した画面に切り替えてくれます。
「ヘルスケア」との連携は、以下の画像のように「睡眠」の「集中モード」を初期設定する時に「“ヘルスケア”で“睡眠”を設定」という項目をタップすることで可能です。
表示された通りに進めていくと、以下の画像のように「睡眠用画面」という設定項目があるので「睡眠用画面を有効にする」をタップしましょう。
この設定を行うことで、就寝前になると自動的にロック画面を暗く表示してくれます。
次に、「就寝準備」という項目が表示されるので、就寝何分前から「睡眠」の「集中モード」を起動させるか設定しましょう。
徐々に視覚的情報を減らし、自然と自分を寝るモードへ持っていくことができますよ!
これで、「ヘルスケア」アプリと「集中モード」との連携設定は完了です!
緊急連絡先からの着信を受ける
「集中モード」で通知を受け取らない設定にしていると、大切な人からの連絡を受け取ることができない欠点があります。
そこで、「集中モード」にある「緊急連絡先からの着信を許可する」設定を行うことで、緊急時の連絡に対応できるようになります。
まず、ホーム画面から「連絡先」をタップします。
そして、「集中モード」の時にも電話を受け取りたい方の連絡先をタップし、右上の「編集」をタップしましょう。
次に、「着信音」という項目をタップすると、
以下の画像のように表示されるので、1番上の項目「緊急時は鳴らす」の右側にあるトグルボタンをタップしてオンにしましょう。
これで、「集中モード」の時にも緊急連絡先からの電話を受け取れる設定になりました。
デバイス間で設定を共有する
「集中モード」の下側にある「デバイスで共有」をオン状態にすると、「Apple ID」で共有されている別のiPhoneやApple Watch、iPadでも「集中モード」が利用可能になります。
「どの端末からも通知を受けたくない!」という徹底的に集中したい方は、「デバイスで共有」をオンにしておくと良いでしょう!
iPhoneの集中モードで勉強の効率を上げよう!
今回は、iPhoneの「集中モード」について解説しました。
「集中モード」では、アプリの通知のオンオフ設定やロック画面・ホーム画面の見え方など、集中力を高める環境を整えるシステムがたくさんあります。
テスト前や友達と遊ぶ時など、iPhoneと少し離れたい時にオススメの機能です!
皆さんもぜひ、iPhoneの「集中モード」を試してみてくださいね!