読み上げ機能をiPhoneで使う設定方法!できないときの対処法も紹介
Contents[OPEN]
- 1読み上げ機能がiPhoneで使えるよ
- 2読み上げ機能をiPhoneから設定する方法《画面の読み上げ・入力フィードバック》
- 3読み上げ機能をiPhoneから設定する方法《VoiceOver》
- 4読み上げ機能をiPhoneから使う方法
- 5読み上げ機能をiPhoneから使う!便利な設定方法
- 5.1読み上げの声を設定する方法
- 5.2ダウンロードした声は削除できるよ
- 5.3読み上げの速度を設定する方法
- 5.4読み方を登録する方法
- 5.5日本語以外の言語に変更する方法
- 5.6【VoiceOver】音声をデフォルトと高品質から選ぶ
- 6読み上げ機能がiPhoneで使えない!まずはこれを試して
- 7読み上げ機能がiPhoneで使えない!スマホへの対処法
- 8読み上げ機能をiPhoneで使う《Google アプリ》
- 9画面を見続ける必要なく、情報を得られるよ
トリプルクリックでオン・オフにする
「トリプルクリック」とは、ホームボタンもしくはサイドボタンを3回押してショートカットを使う機能です。
Voice Overもトリプルクリックで直感的にオン/オフの切り替えが出来ます!
そのためには設定が必要なので、あらかじめ確認しておきましょう!
まずiPhoneの設定を開き、「アクセシビリティ」をタップします。
次に、下の方の「ショートカット」をタップします。(初期設定はオフで、何も設定されていません。)
ショートカットに登録可能な機能がたくさん出てきます。
上から2番目の「Voice Over」をタップすると、左側に緑色のチェックマークが付きます。
戻ると、ショートカットに「Voice Over」と表示されています。これで設定完了!
トリプルクリックの方法
- iPhone 8以前/iPhone SE:ホームボタンを3回押す
- iPhone X以降:右側のサイドボタンを3回押す
読み上げ機能をiPhoneから使う方法
勉強をしながらラジオがわりに、家事をしながら小説やお得情報を聞き流したい、通勤・通学中に最新情報をチェックしたい時など。
「この画面(文章)を読みあげて欲しい!」と思った時の操作方法をいくつかご紹介します!
事前に読み上げ機能をオンにしておく必要があるので、設定してから利用してくださいね。
2本指で画面をなぞる方法
読み上げ機能をオンにしている場合、指を2本使ってなぞるだけでそのページを読み上げてくれます。
コツがいるので、最初は練習してみるといいかもしれません!
読み上げたいページを開いた状態で、人差し指と中指などの2本指を使って画面の上端から下にスワイプします。
するとすぐにそのページを上から順に読み上げてくれます!
読み上げを止めたい場合は、画面上に表示されているコントローラーの一時停止ボタンか「×」ボタンを押せば読み上げが解除されますよ。
選択項目の読み上げをする方法
選択した箇所のみの読み上げは、読み上げコンテンツの設定で「選択項目の読み上げ」をオンにしている場合に使用できます。
ネット記事やネット小説などの画面で、読み上げてもらいたい範囲を選択します。
すると、選択項目のメニューがたくさんでるので、さらに右側のメニューを表示させるために右矢印ボタンを押してください。
メニュー2ページ目に「読み上げ」が出てくるのでタップしてみてください。
すると、選択した範囲の文字だけを読み上げてくれます!
読み上げを止めたい場合は、メニューに出ている「一時停止」ボタンをタップすれば停止されます。
入力フィードバックを使う方法
入力フィードバックの設定をしてあれば、自動で読み上げてくれます。
インターネットの検索画面やLINEなどのアプリでも使用できます。
文字入力する時に読み上げくれると、入力している文字が間違えていないか耳で確認ができるので、誤字脱字チェックとしても使えますよ!
Siriにお願いをする方法
画面の読み上げをオンの設定にしてあれば、Siriに頼むだけで画面を読み上げてくれます。
Siriの呼び出し方
- 「Hey Siri」を聞き取る設定にしてある場合:「Hey Siri」と話しかける
- iPhone 8以前・iPhone SE:ホームボタンを長押し
- iPhone X以降:右側のサイドボタンを長押し
読み上げて欲しいページやアプリを表示させた状態でSiriを呼び出し、「画面を読み上げて」「画面を読んで」と話しかけると画面の読み上げが始まります。
ちなみに、「読んで」「読み上げて」という指示では「読み上げるものがありません」と言われてしまうので、「画面を読んで」というのがポイントです!