【Apple Watch】ソフトウェアのアップデート方法を解説!
Apple Watchは、腕時計としてはもちろん、小型のタッチスクリーンとCPUを搭載した多機能なデバイスとして開発されました。
iPhoneと同じように定期的にソフトウェアのアップデートが必要ですが、やり方をご存知でしょうか?
今回は、Apple Watchのソフトウェアのアップデート方法を詳しく解説していきます!
Contents[OPEN]
- 1【Apple Watch】ソフトウェアのアップデート準備をしよう
- 1.1使用中のApple Watchのモデルをチェック
- 1.2Apple Watchがソフトウェアに対応しているか確認
- 1.3【Apple Watch】充電器に接続・バッテリーを50%以上にして
- 1.4【iPhone】最新の状態に更新・Wi-Fiに接続
- 1.5Apple WatchをiPhoneの近くに置こう
- 2【Apple Watch】ソフトウェアのアップデート方法
- 3【Apple Watch】ソフトウェアのアップデートができないときは
- 3.1Apple Watch・iPhoneの再起動をする
- 3.2Apple Watchを充電器に接続しよう
- 3.3iPhoneのロックを解除する機能を止める
- 3.4ペアリングをやり直す
- 3.5アップデートをやり直す
- 4【Apple Watch】ソフトウェアをアップデート!容量について
- 5【Apple Watch】ソフトウェアをアップデート!プロファイルについて
- 6【Apple Watch】ソフトウェアのアップデートの注意点
- 7【Apple Watch】ソフトウェアをアップデートするメリット
- 8Apple Watchのソフトウェアのアップデートは必ず行おう!
【Apple Watch】ソフトウェアのアップデート準備をしよう
Apple Watchのソフトウェアをアップデートすることは、とても大切です。
アップデートがある場合は必ずインストールして、Apple Watchを最新の状態にしてくださいね。
更新方法を紹介する前に、事前準備をApple WatchとiPhoneの両方の端末でおこなう必要があります。
ここでは、アップデートをするための5つの事前準備をご紹介してきます!
使用中のApple Watchのモデルをチェック
2022年5月の時点で更新できるApple Watchの最新OSは、「watchOS 8.6」です。
「watchOS 8」にアップデートできるApple Watchの機種は、Apple Watch Series 3以降と Apple Watch SEのみなので、自分のApple Watchが対応しているかどうかを確認してくださいね。
自分のApple Watchのモデルを確認する方法を説明します。
Apple Watchの電源を入れ、文字盤が表示されたらタップするか、Digital Crownを押してください。
パスコードの入力画面になるので、4桁のパスコードを入力しましょう。
文字盤が再び表示されるので、もう一度Digital Crownを押してください。
ロックが解除されホーム画面が立ち上がるので、蜂の巣のようにレイアウトされたアプリの中から、「設定」アプリを選択しましょう。
「設定」アプリが立ち上がったら、画面を下に向かってスクロールしてください。
表示されているメニューの中に「一般」があるので選択しましょう。
「一般」の画面に表示されているメニューの一番上に「情報」があるので選択してください。
「情報」画面の中にある「モデル」欄に、Apple Watchのシリアル番号が表示されています。下の画像では「A1977」となっていますが、これはApple Watch Series 4 (GPS)の40mmケースを意味します。
以下のリンクにアクセスして、自分のシリアル番号がどのモデルに相当するかを確認してください。
Apple Watchがソフトウェアに対応しているか確認
自分のApple Watchのモデルが分かったら、先ほど紹介したように「watchOS 8」に対応するApple Watch Series 3以降と Apple Watch SEであるかどうかを確認してくださいね。
【Apple Watch】充電器に接続・バッテリーを50%以上にして
Apple Watchをアップデートするには、Apple Watchのバッテリー残量が50%以上である必要があります。
50%を下回っている場合は、専用の充電ケーブルとアダプタを使って充電を行ってください。
【iPhone】最新の状態に更新・Wi-Fiに接続
iPhoneに関しても、まず、Wi-Fiネットワークに接続されていることを確認してください。
また、Apple Watchの「watchOS 8」をインストールするには、ペアリングされているiPhoneがiPhone 6s以降で、なおかつ「iOS 15」を搭載している必要があります。
使用しているiPhoneがiPhone 6s以降のモデルであっても、搭載されているiOSがiOS 15にバージョンアップされていなければ、Apple Watchのアップデートは行えないので確認してみてください。
「iOS 15」へのバージョンアップ方法を説明します。
ホーム画面にある「設定」アプリをタップして開きましょう。
「設定」画面が立ち上がったら、画面を下に向かってスクロールしてください。
表示されているメニューの中に「一般」があるので選択しましょう。
「一般」画面のメニューの中に「ソフトウェア・アップデート」があるので、選択してください。
「iOS 15.0.2」が表示されているので、「ダウンロードしてインストール」をタップしましょう。
「利用規約」の画面が立ち上がるので、「同意する」をタップしてください。
確認ポップアップが表示されるので、「同意する」をタップしましょう。
「iOS 15.0.2」のダウンロードが始まります。
ダウンロードが完了すると、「Apple メディアサービス利用規約」に関するポップアップが表示されるので、「同意する」をタップしましょう。この後iPhoneが再起動して、「iOS 15.0.2」のインストールが始まります。